心太の俳句


如月の平手一閃別れかな

過去を売る自販機の合成音

白鷺の歩みにぬるむ小川かな



七草なずな異邦人

炎に書き初め明けの星

小正月コーヒーミルの回転音

姪の声緑の振り袖黄の帯と





(走水神社にて)

初詣小さな社や走水

願かけず去年の篝火燃えつきて

初春やおとたちばなの魂鎮め


初夢や喉の乾きに朝となる


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