心太の俳句 指を絡めて梅雨に入る 梅雨の夜の肌の冷たさ 蝸牛ほどつるみもせず 夾竹桃が揺れる 踏み切りが鳴る 蟻の巣に流れ込む雨 黒いマニュキア 走り梅雨 編集不可の文書 別れを急ぐ 虹の根 円らな瞳 ずるさを忘れていた 男と女であったら簡単だったが 人形を抱いていたのか 酒もない 空梅雨 減色混合の焦燥 夢に飽きた 獏の夏 ホームページへ戻ります
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