下天に比ぶ
心太俳諧通信 MLに投稿した独吟です 1 Dec 1997下天に比ぶる 発句 年の瀬や下天に比ぶる大童 脇 一日の如く霜柱踏む 第三 実寸大の地球儀欲しき酉の市 四 古タイヤ重ねセイヤーセイヤー 五 顔文字でちゃっかり居座る月の上 六 秋のメダカは唱歌にならず 裏 初 紙風船神無き谷へ落ちてゆき 二 爺婆湧けるラジオ体操 三 ジャンケンポン今度はあんたが鏡の中 四 第二章です蜘蛛女のKiss 五 迷彩のシャツで行きます南京町 六 タンクトップ亀ゼリー吸い 七 関帝様さぞや暑かろ痩せ我慢 八 墓を洗えば海鳴り高く 九 敷島の大和の芋を摩り下ろし 十 むず痒さに手で拭う月 十一 メビウスの知恵の輪くぐりの花びらの 揚げ 曙橋の樫の古樽
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