| 兎角 | 開かぬ箱を捨てられぬ |
| 心太 | 開かぬ箱はすてないだろう。開いた箱を棄てるのだろうから |
| 兎角 | 一見良い。ただ「開かぬ箱」はこれ単独では弱い。 |
| 兎角 | 上5に何か置くなど何せもう少し言い尽くさないと安易で終わる。 |
| オジャラ | 何か、入ってたんでしょうか?気になりますね。兎角さんの場合、きっとへそくりだろう。うん。(⇒客観性無し) |
| 蛍 | 未知の物は未知ゆえに気になる。そういう心に共感します。 |
| 氷心 | どうして開かないのだろう、あるいは、開いてなるものかという積極さと、捨てられぬという消極さの葛藤なのか |
| 響 | 開かない箱は用をなさない箱なのだろうが捨てられない他人との繋がりもまた・・・ |
| 暁兵 | 心理描写として面白い。その意味で川柳かな? |
| 凛 | うーんと唸ってしまいましたが雰囲気はわかります。 |
| 夜 | 何がはいっているんだろう? または、何がはいっていたっけ?決断ができない感じです。 |
| 殷蘭 | 開かずとも中身はわかっている、わかっているけど見たくない。見たくないなら捨てればいいものをそれも出来ずに。 |
| しゅう | 本当にあと一味欲しい。「開かぬ」だけでは説得力が弱い。 |
| 晶 | 開かない箱は、なにのか解らない鍵といっしょで |
| 晶 | あったかもしれない可能性、未練とはこういうものだといってるような |
| 兎角 | 曾祖伯父の部屋で:文箱(ふばこ)に佇む異苗秋桜 |
| 心太 | 異苗秋桜が佇むというのは何か、詠みたいものがはっきりしていない |
| 兎角 | 文箱に異苗。そもそも「異苗」とは。異名のことだとして。 |
| 兎角 | 旧姓の書かれた文箱だろうか。違う苗字の手紙が? なんとも曖昧な句。 |
| オジャラ | よく解らないですけど、この句は、オジャラには、文箱で、コスモスの苗を育てている情景が浮かんでしまいます。) |
| 氷心 | 曾祖伯父とは祖父の伯父のことか、異名≠ツながりの異苗≠ニ秋桜 |
| 氷心 | 彼の文箱に血縁≠ノ関わる何かを発見したとでもいうのか? |
| 凛 | |
| 響 | イメージしにくい何を言いたいのか絞らないと伝わるものがない |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | 文箱は黒塗りのものだろうか? そこにコスモスが映っているのかな? |
| 夜 | 文箱に秋桜の古い種がしまってあったんでしょうか。それにまつわる話があるのかも知れません。 |
| 殷蘭 | 難しい。でもどうしても理解したいと思わせるので何度も繰り返し読んでしまいました。 |
| しゅう | >文箱に異苗。そもそも「異苗」とは。異名のことだとして。 |
| しゅう | >旧姓の書かれた文箱だろうか。違う苗字の手紙が? なんとも曖昧な句。 |
| しゅう | この自解がとぼけた味で面白かった。 |
| 晶 | 亡き人の文箱から、よそに子供がいると書いた遺言がでてきた |
| 晶 | と読みました、よその子となくなった人に対する気持ちがやさしい |
| TARA | 文箱に香りを閉じる父母の恋 |
| 心太 | 香を閉じるという言い方はあるだろうか |
| 心太 | 文箱に香りを閉じこめ父母の恋 |
| 心太 | 文箱に香り残すや父母の恋 |
| 兎角 | 題材自体がありきたりなので表現に特色が無ければ選句には入らない。 |
| 兎角 | 香りを閉じる から普段は恋模様をおくびにも出さない様子が見える。 |
| オジャラ | 昔のラブレターとか、そういうのが入ってたんでしょうか?ちと恥ずかしいって感じが伝わってきます。 |
| 蛍 | 箱と言ったら先ず題材にしたいのが「文箱」、「父母の恋」ですから、きっと母上の文箱でしょうね。 |
| 氷心 | 文箱に父母の恋文の交換の束でも見つけたか |
| 響 | 父母が恋をしたことなんてなんだか照れくさくてあけて欲しくないです |
| 暁兵 | 「香りを残す」なら分かる |
| 凛 | この句大好きです。閉じるでも良いと思う。箱も、手紙も開けた時香るような気がする。 |
| 夜 | 香を焚き染めた手紙でしょうか。箱を開けたときにふわっと香りがして。 |
| 夜 | どんな恋だったかは、二人にしかわかりませんよね。時代の違いも感じたことでしょう。 |
| 殷蘭 | とても穏やかな心持ちで、父母の若き日を思い描く「私」が見えて、こちらまで安らぎます。 |
| 晶 | 父母の恋はまだなまなましい、香りを閉じるということばとは違和感があります |
| TARA | そのチョコレートはピエロの箱 |
| 心太 | チョコレートと箱は同じなんだろか、箱がとってつけたようだ。 |
| 兎角 | 切れ:飛躍がある。面白いが俳句としては少し独りよがり。 |
| 兎角 | 何が言いたいのかを突き詰めれば良い句になりそう。 |
| オジャラ | ピエロの箱に入ったチョコレート?お気に入りのチョコというのは、確かにありますね。女性なら誰でも。) |
| 氷心 | チョコレートはピエロに似ていますものね。どちらもその時の感情で味わいが全く異なります |
| 氷心 | ピエロをあしらったチョコレートの箱。そんなメーカーのチョコレートだったら、さぞかし美味≠ナしょう |
| 響 | この句、見た瞬間に惹かれました。バレンタインの恋の打ち明け、真剣さをお道化で包んで |
| 響 | そんな昔を思い出す自嘲的で切ない思い出の箱です |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | ピエロの絵の書いた箱かな? |
| 夜 | ピエロって、なんか物悲しいイメージが私にはありますが。よくわかりませんでした。 |
| 殷蘭 | クラウンというチョコレートが昔あったような。じゃなくてピエロなんですね。 |
| 晶 | そのチョコレート、どのチョコなんでしょう連句の付けのようで、謎があります。おもしろいとおもいました |
| TARA | 箱庭療法 あなたとわたしの病名 |
| 心太 | 言葉を失ったどうしが園芸スコップを手にしているような |
| 心太 | その病名がわかったとき二人は箱庭療法から卒業できるが、二人とも知ろうとしない。 |
| オジャラ | なんか、嫌な事思い出しますね。まあ、病気とは限らないんですけどね。箱庭療法かぁ・・・。やっぱ、病気かなぁ・・・。 |
| オジャラ | 嫌、そうとは限らない。この句の意味は、イマイチ解んないっす。 |
| 氷心 | あなたもわたしも%ッじ病名の病気のはずなのに、箱庭の中でお互いを偽って暮らしている窮屈さ |
| 響 | この句は分かりませんでした |
| 暁兵 | 「箱庭療法」を知りません。 |
| 凛 | 暗い印象の句ですね。重い。病名なんて知りたくないな。 |
| 夜 | 二人の間の断絶が伝わってきます。閉じてしまっている心です。 |
| 殷蘭 | それぞれの箱。ひとつになることは無いけれど、あなたとわたし病名は一緒。勝手な解釈ですが、そうだとしたらわかるなあ。 |
| 晶 | 箱庭療法という言葉と、あなたとわたしという二人がむすびつかない |
| 晶 | 意思の疎通を拒絶した人のものというイメージ母子ならあるのですね |
| 暁兵 | 空中の箱15坪薔薇真紅 |
| 心太 | 吊るし挙げられた花壇があるのかな |
| 兎角 | 不思議な景。15坪もある空中の箱。透明だろうかとも思える。 |
| 兎角 | 地に足の着かぬ箱と読めば、真紅 の薔薇が見事。解するに難あり。 |
| オジャラ | 藤棚かなんかに、つるバラが広がっているんでしょうか?アタシ的にはそういう映像です。 |
| 凛 | 屋上のガーデンかな?それとも心の中にだけある箱庭。バラの花が咲いて。何か良いことがありましたか? |
| 蛍 | 青空に浮かぶ大きな花園をイメージしました。真紅の薔薇が、 |
| 蛍 | シュールな世界のようにも、おとぎの世界のようでにも感じられます。 |
| 氷心 | ガーデニングのコンペを想像しました |
| 響 | ビルのショウウィンドウかな? |
| 夜 | 曉兵さん宅のお庭でしょうか。真紅の薔薇が開いて、そこだけ別世界のような。視覚的です。 |
| 殷蘭 | 都会のビルの屋上で花を育てる。最初はラピュタを想像しました。 |
| 晶 | これは解りにくかった、空中の箱で切れていると読めば高さのそろった赤いバラの花、 |
| 晶 | 花の部分だけが浮き上がって見えるそんな風景が浮かびます、クレーならこう描くかも |
| 暁兵 | 何方にも分かっていただけなかったしょうもない句。一応種明かしを。 |
| 暁兵 | 高階のマンションに住んで空中の箱の中にいるようだ。大地からは遠いが真っ赤な薔薇が咲いている。 |
| 暁兵 | 定年や蹴飛ばしてみるみかん箱 |
| 心太 | よくある風景かもしれないが、蹴飛ばす人も蹴飛ばされる箱も存在感が薄い。 |
| 兎角 | ありきたりだがTARAさんの恋句と違い自分を読んでいるので共感が得られる。 |
| 兎角 | 分かりやすい。「みる」が持って行き所の無い心情をうまく引き出している。 |
| オジャラ | 定年できた方は、まだいいほうっす。(句の評価になっていないぜ。) |
| 凛 | 定年にはまだ遠い私ですが、毎日蹴飛ばしたいですね |
| 氷心 | 熟して実(じつ)のある物が詰まった箱。蹴飛ばしてみたくもなるでしょう。 |
| お嬢 | まだまだ働けるのに定年。やり場のない気持ちを蹴飛ばすことで表してます。せつない気持ちがよく表れていると思います。 |
| 響 | みかん箱とせずに箱羅列 |
| 夜 | うーん。どうしてでしょう。長年のいろいろがはいっているんですか。私だと撫でてしまいそう(笑)。 |
| 殷蘭 | やり遂げたような、しかし何か心残りが…。この句の情景に父を重ねました。 |
| 晶 | なにかしら、いまいましい感じですね、わかっているけど・・・ |
| 晶 | そして、その人のなかにまだ少年の心がこっているのがみえます |
| 晶 | もう一回投げたかったピッチャーの気持ち |
| 氷心 | うでぐみをして箱がころがっている |
| 心太 | 箱そのものがそう見えるのもあるかもしれないし
新宿西口地下道の箱の住人を都が追い出そうとした光景も思いださせる |
| 兎角 | 自分を比喩表現したものと思うがこの「箱」は動く。たとえば「だるま」 |
| 兎角 | 比喩表現は安易に使うと何でも持ってこれてしまうところが要注意。 |
| オジャラ | 大きな金庫かなんかっすかね?どうしても、盗み出せないみたいな・・・・。 |
| オジャラ | きっと、内側からボルトで固定されてるに違いありません。 |
| 蛍 | 箱が転がっている様子を擬人化して、箱に意志があるようでおもしろい。 |
| 氷心 | 箱≠フ情報が無い。動かしてよいのか、開けちゃいけないのか、ただころがっている… 対峙しているのです。 |
| 響 | シュールだけど箱の必然が分からない |
| 暁兵 | 擬人法か?、箱が腕組みをして転がっているように見えるかもしれない。今度気をつけて見てみます。 |
| 凛 | 何もしない頑固な老人、ダンマリ決め込んで動かない。 |
| 夜 | 箱にも自己主張があるみたいな。勝手にこんなところに置くなよ。それは、箱を見ている人の反作用かも。 |
| 殷蘭 | 箱は悩んでいるのでしょうか?少なくとも箱は明るくないですね。 |
| 晶 | 箱の本質ですよね、腕組み、箱というものをよくみてらっしゃいますね |
| 晶 | ダンボールの箱の蓋が井桁にくんで閉じられているのでしょうが |
| 晶 | ころがってもがんばるから箱の値打ちがあるのですよね |
| 氷心 | 箱の跡二百十日の吹き抜け |
| 心太 | 箱の跡とは何だろう |
| 兎角 | 「箱」の使い道に苦労している風。この箱の跡、箱によるのでは。 |
| 兎角 | 二百十日の吹き抜け は良い。上をどうにか。 |
| オジャラ | 意味が解らないっすね。第七サティアン?みたいな感じっす。 |
| 氷心 | ベランダが夏の季語と知ってしまった結果…吹き抜け≠ノ。台風の前後どちらでもよい。 |
| 氷心 | 何かをきっかけに跡≠ェ残り、存在したことを主張する。そんなことはよくあることだ。 |
| 響 | 句の意味が分からなかった |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | 箱を除けたのかな?その跡が残ってその箱がなくなったためにようやく風が通るようになった。 |
| 夜 | 強い風が吹きぬけた後の光景でしょうか。重い箱がズズッと動いたらしく、 |
| 夜 | 地面に跡がついて。過ぎてしまえば想像つかない力です。 |
| 殷蘭 | 嵐の後の「土の記憶」。好みの情景です |
| しゅう | 「吹き抜け」に台風一過の青空を感じます。 |
| しゅう | 台風の過ぎた後に吹き飛ばされた箱の跡を見て、台風一過の気の抜けたような空白感を詠んでいるように思った。 |
| しゅう | 平明に詠んで、生活感があり、良いなって思う。 |
| 晶 | この箱は家かな、家庭というものを守っていたはずの箱が |
| 晶 | 何かの大アラシで、吹き抜けになるわかるけど、箱の跡がちょっとつらいかな |
| 夜 | そっと隠してカラクリ箱閉じた |
| 心太 | からくり箱とか何かを隠していれるものだから、句として訴えるものがない |
| 兎角 | カラクリ箱が今ひとつ弱い。もう一歩進めて具体性のあるものならば。 |
| 兎角 | そっと隠して○○○を閉じた。隠して閉じるに情を呼ぶものを。 |
| オジャラ | からくり箱に、何かを隠したんですね。彼の写真とか、元彼にもらったユビワとか、ヘソクリとか・・・。 |
| 氷心 | そっと≠ニカラクリ≠ェ良い。鍵≠ルどには拒んではいないのですね。この箱は誰の箱なのでしょうか |
| 凛 | |
| 響 | なぜ閉じたのかが曖昧 |
| 暁兵 | 「カラクリ箱」が分かりません。 |
| 凛 | 何を隠したの? 最後は自分が忘れて出てこないような気がする。 |
| 夜 | 箱根細工などにある、小さなカラクリ箱。隠せるものを探して箱に入れ、閉じてみたけど、それだけのこと。 |
| 殷蘭 | この情景が、あるテキストにリンクします。近日中に明らかになりますが、笹さんが… |
| しゅう | カラクリ箱にそっと隠したというところが、ただの箱でない所が、女性の微妙なこころの綾が出ているように思う。 |
| 晶 | なにをかくしたのでしょう、そっとですからこわれやすいもの |
| 晶 | 恋心でしょうか、でも、からくり箱って妙にあけたくなるんですよね |
| 晶 | 何故からくり箱でなければいけなかったのかがモンダイ |
| 夜 | 夏終る箱の底に居るワタシ見る |
| 心太 | 「る」の繰り返しが詩としてのリズムにならなくて、かえって散文化した。 |
| 心太 | 晩夏 箱の底にワタシを見る このくらいでよさそうだが。 |
| 兎角 | 題材としては良くある。「夏終る」に良く付く。居る見る2つが気になる。 |
| 兎角 | 内容・表現を磨けばもう少し行けそう。夏終るワタシを底に置いた箱 |
| オジャラ | ビル街にときどきある、広場みたいな所に立っているんでしょうね。ショーウインドとか、噴水の水面かなんかに、 |
| オジャラ | っているんでしょうか?ふっと、自分の事を考えさせられる。暑いっす。 |
| 響 | ワタシと箱の関係が曖昧 |
| 暁兵 | 「見る」が無ければ共感出来そう。 |
| 凛 | 二人の自分がいるんですすね。この雰囲気時々私もなるなー |
| 夜 | 暑い夏が終って、さて。でも、閉塞感が募るばかりでした。そういう自分をうとましく見ている私でした。 |
| 殷蘭 | 夏の自分を今は客観的に見ることが出来る。そんな情景でしょうか。若かった自分を思い出しました |
| しゅう | 兎角さんに共感。兎角さんの「夏終るワタシを底に置いた箱」はうまく整理できているように思った。 |
| 晶 | いじけてしまった自分、晩夏は自己嫌悪の季節でもありますね |
| 晶 | 居る、見る、が効果を出し損ねているように思います |
| しゅう | 空き箱のなかに偲ぶや紫の人 |
| 心太 | 紫とは偲ぶ色でもあるし「なにやらゆかし」色でもあるが。偲ぶ人の手がかりがもう少し欲しいところ。 |
| 兎角 | 何も無い空き箱の中にあるもの。偲ぶのは箱自体なのだが中に感じる想い人。 |
| 兎角 | 「紫の人」は技巧として上手い。だが題材がよくあるのでここまでか。 |
| オジャラ | 紫の君かあ。なんか懐かしい。アタシも、手作りの箱もらったことあります。大切にしています。女心っす。 |
| 氷心 | 思う人が身に着けての空き箱か、さぞかし箱の中身になりたかろう |
| 凛 | |
| 響 | 紫が唐突な印象を受ける |
| 暁兵 | 「紫の人」が分かりません。 |
| 凛 | 紫が好きだった人なのかな?似合った人なのかな?その人の大事なものが入っていた開き箱だけが出てきた。 |
| 夜 | かつて何が入っていた箱でしょうか。その何かが紫の人と強くつながっている。その何かはもうないのですね。 |
| 殷蘭 | もう二度と会う事がない人でしょうか。切ない。 |
| しゅう | <>何も無い空き箱の中にあるもの。偲ぶのは箱自体なのだが中に感じる想い人。/td> |
| しゅう | >「紫の人」は技巧として上手い。だが題材がよくあるのでここまでか。そこまで読んでいただき、ありがとうございます。 |
| 晶 | 偲ぶ紫の人というフレーズがもったいないような気がします |
| 晶 | 偲ぶはそのまま紫なのでむしろどんな空き箱なのか知りたいような |
| しゅう | ひぐらしや美しい箱になりたい |
| 心太 | 美しいを具体的な何かを入れる箱になりたいとするとおもしろいか |
| 兎角 | 内容・突合が良い。蜩のひらがな。自由律或いは字足らずの余韻も良い。 |
| 兎角 | 何より自然体。本命かと思ったが「ひぐらし」。他の季では。動かぬか否か。 |
| オジャラ | 何か、入ってたんでしょうか?気になりますね。兎角さんの場合、きっとへそくりだろう。うん。(⇒客観性無し) |
| オジャラ | 鏡の前かなんかで、自分を見ているんでしょうかね?セミの声がワンワンと聞こえてきて、そんな時間なんでしょうか? |
| 氷心 | もうすぐあの人が・・・あの人の目を、気を惹きたい・・・ |
| 凛 | |
| 響 | 素直に気持ちが伝わる。こういう句、好きだな |
| 暁兵 | 形容詞(美しい)は使いたくない。 |
| 凛 | 美しいものはすかれるんだよね。。。私もなりたいです |
| 夜 | よくわかりませんでした。「美しい箱」への憧れは何でしょう。 |
| 殷蘭 | この主人公には未来がある。純粋を感じます。 |
| しゅう | >内容・突合が良い。蜩のひらがな。自由律或いは字足らずの余韻も良い。 |
| しゅう | >何より自然体。本命かと思ったが「ひぐらし」。他の季では。動かぬか否か。 |
| しゅう | 幾人かにこの句を取っていただき、ありがとうございました。 |
| しゅう | 「美しい」という形容詞を使わないで表現をするのが、表現だと思っていますが、 |
| しゅう | これではどうでしょうか?と皆さまのご意見を伺いたく、出しました。「箱」って |
| しゅう | かなりいろいろな意味性のある面白い言葉だと思います。 |
| 晶 | 美しい句ですね、箱は中のものを守るもの |
| 晶 | 美しくしっかり内容のある、それを守る人ですか |
| 晶 | その充実した思いは、ひぐらしには似合わないかもしれません |
| 凛 | 新しき男も箱で飼い馴らし |
| 心太 | そうか何人も飼いならしたか、飼いならしてみたいという欲望か 句としての強さがある
|
| 兎角 | 立派な句。立派過ぎて男としては怖い(笑) どちらかと言えば川柳。 |
| 兎角 | 切れが無い。寂びがあれば形は切れの無い句でもと思うが。 |
| オジャラ | いいっすね。アタシは、飼いならしに失敗したからなぁ。次回に期待っすね。(時期未定) |
| 氷心 | 同じ過ちを繰り返そうとしているのか |
| 暁兵 | 理解できるし面白いですが、男受けするかな(笑)。 |
| 凛 | 男性には受けないと思います。怖いと思われるのも当然で。ありがとうございました。 |
| 響 | 強さを感じます。こういう女の強さに惹かれる |
| 夜 | うなってしまいました。女に生まれるのではなく、女になっていくんです。 |
| 殷蘭 | 男性は手のひらの孫悟空のようですね。 |
| しゅう | 作者の生き方と言うか、きりりとした姿勢が伺えますね。同性として、頼もしく、賞賛したい。 |
| 晶 | 古い男も飼いならしたんですね(笑)飼いならすって、アメとムチで服従させるってことだよね。ううう |
| 晶 | いいですね、でもこの女には「新しき」より「新しい」現代語の方がいい |
| 凛 | PCに映る元彼玉手箱 |
| 心太 | 玉手箱があけば元彼が白髪になるのか、PCに向かっている女はすでに白髪か |
| 心太 | それとも開けてはならない彼という意味か |
| 兎角 | まずこの句単独で読む。優しい句。大切な思い出。淡いものだろう |
| 兎角 | 前句と合わせ読むと「玉手箱」はかなり怖い。だがこの句からそれは出ない。 |
| オジャラ | 前の彼に、イロイロ調整してもらったんっすね。パソコン使ってると、嫌でも彼のこと思い出しちゃうんっすね。 |
| オジャラ | しかも、スイッチ消した黒い画面にちょっと年取った自分が映ったりしてね。女は年とるの早いわぁ。 |
| 氷心 | 言いたいことは漠然とわかるが、PC=玉手箱でもなさそう |
| 暁兵 | 「玉手箱」が分かるような分からないような。 |
| 凛 | 20年ぶりに元彼の顔を検索で探し当てたのは良かったのですが、時が経ったのを思い知らされまして、かく言う私も・・・・ |
| 響 | 教えてもらったのかな? PCに限らず思い出す男って魅力的だな |
| 夜 | 浦島さんの玉手箱ですか。一瞬にしてあの頃に時が遡ってしまうんですね。 |
| 殷蘭 | 今彼に見られないように深い階層にしまい込むのだ。 |
| しゅう | これは玉手箱だというところに、デリカシーというか、少女性があって、 |
| しゅう | 上の句の後なので、なにかほっとするような、微笑ましさがあります。 |
| 晶 | PCはたしかに魔法の箱、玉手箱になることもありますね |
| 晶 | 元彼という言葉がPCにあってる、あっさり終わってしまって過去ログになってる恋 |
| 晶 | 箱男がさそっています消えましょか |
| 心太 | 安部公房の「箱男」からだろうか、もうその小説を思い出すことが笹はできない。 |
| 心太 | http://www.sal.tohoku.ac.jp/~yuhtak/boxman.html |
| 兎角 | 面白い句。箱男は季語的語。「おります」だと丸さで箱男と対比が出るか。 |
| 兎角 | 「消えましょか」が人格的にどうかと思うが女性らしい正直で素直な句。 |
| オジャラ | いいっすね。アタシも消えたいなぁ。ね、晶さん。 |
| 氷心 | 箱≠ナ切りました。独り去るのか、共に中へ消えるのか |
| 暁兵 | 阿部公房は苦手です。 |
| 凛 | 誘われてみたいなと思いました。 |
| 響 | 消えましょか、はあったほうが良いのかな?どうなのかな? |
| 夜 | 箱男はたぶん自分でもあります。 |
| 夜 | 「消えましょう」ではなく「消えましょうか」に迷いが見えて、自己否定できない矛盾でしょうか。 |
| 殷蘭 | 箱といえばやはり箱男が来ましたね。王道。 |
| 晶 | 夏の終わりは、自己嫌悪と疲労感の季節 |
| 晶 | 視界からきえて箱の中で、ひざを抱えて丸くなっていたい気持ち |
| 晶 | 女晩夏足でつと突くごみの箱 |
| 心太 | 女晩夏ね晩夏の女性という意味か、これも句としてはつかみ所がないが |
| 心太 | このごみというのも「箱男」からきているのだろうか |
| 兎角 | 「つと」が良い。ごみの箱。特に女性の場合知らず蹴ることも。 |
| 兎角 | 面白いがいま少し。これはもしかすると短歌向きの題材かもしれない。 |
| オジャラ | そうとうストレス溜まってるんじゃないっすかね?いくら人目がないからって、深夜ゴミ箱蹴っちゃいけませんって。 |
| 氷心 | 女足でつと突くごみの箱=A晩夏足でつと突くごみの箱 |
| 氷心 | それぞれに何かが足りない。やはり女晩夏足でつと突くごみの箱≠ナないと。 |
| お嬢 | 晩夏 季節だけでなく 女としても晩夏かなと思うと どこかに八つ当たりしたくなる そんな感じでしょうか。共感句です。 |
| 暁兵 | 雰囲気分かります。 |
| 凛 | 雰囲気分かります。 |
| 響 | ごみの が不要の気がしますが・・・? |
| 夜 | 晩夏は「女の晩夏」でもありますか。そう読むと映画の場面のようです。 |
| 殷蘭 | あからさまに荒れることが出来ない心情が表れていてよくわかります。 |
| 晶 | 女の晩夏、なんかつまらない人間になっちゃったなぁため息の変わりに、 |
| 晶 | ちょっとごみ箱突いてみたり(ドカンと蹴飛ばしているのではないよ) |
| お嬢 | 宝箱に納まりたかった夏が行く |
| 心太 | これはこれで一句でしょうが訴えるものが弱い。 |
| 兎角 | 素直な句。飛び出したい箱は多くあるが、納まりたかった宝箱。 |
| 兎角 | 題材はありきたりだが、今回の題「箱」を良く活かしている。 |
| オジャラ | サマージャンボも終わっちゃいましたねー。 |
| 氷心 | 宝箱とは例えば家庭のことなのだろうか |
| お嬢 | 宝箱は家庭とか結婚ではなく心の中に大切にしまっておく想い出の箱、宝箱に納まりたかったのは わたし自身です。 |
| お嬢 | 夏は少し大胆になれる季節だけれど なかなかそうはいかずに 夏が終わってしまった。そんなせつない気持ちを詠んでみました。 |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | 何か良い思い出をこさえて宝箱にしまいたかったのでしょか、作れないまま夏が行く |
| 夜 | ステキな思い出を作りたかったけど・・・。なんとなく気持ちを秋に繋いでいるような。 |
| 殷蘭 | 思い描いた夏は行き過ぎて。BGMは何でしょうか? |
| 晶 | 期待していた季節が終わったんですね、たいしたこともなく |
| 晶 | 宝石になりたかったんだ、句の中に過去形をいれるのはむつかしいですね |
| お嬢 | 箱の中納まりたくなる四十路過ぎ |
| 心太 | こうなると・・・に片足つっこんでという雰囲気に。 |
| 兎角 | こちらは少し滑稽でもある。自分でこう詠めるところが、見る側にも |
| 兎角 | 安心感を与えてくれる。けれどありがち。下5はいくらでも動くなど難が。 |
| オジャラ | 今からでも遅くないっす。) |
| 氷心 | 三十路でもいいが、五十路ではちょっと不気味だ。 |
| お嬢 | 毎日あわただしくそれなりに充実していても ふとした時に弱気になってるんですね。安住の場所が欲しいみたいな。 |
| お嬢 | 人生の先もある程度見えてくるとここで人生終わってもかまわないかななんてことも 思ったりしてね。 |
| お嬢 | だから この箱は家庭だったり 棺おけだったり。三十路では まだまだ元気です。 |
| お嬢 | 五十路では きっと達観できるんじゃないかなぁと。で 四十路 いろんなことが不安定。 |
| 暁兵 | 分からなくはないです。 |
| 凛 | そんな日もありますね。わかる |
| 響 | 二句とも同じ印象を受けました。収まりたい願望は伝わります |
| 夜 | 疲れちゃう時ってありますよね。四十歳位ってちょっとした節目、 |
| 夜 | 少しゆっくりと休みたい気持ちでしょうか。(私に言わせると「まだ」四十路かあ(笑)) |
| 殷蘭 | 箱とは結婚なのかそれとも目立ちたくないという気持ちか。 |
| 晶 | わかるのですが、箱の中が気になります、納まるのは中に決まってますから |
| 晶 | 箱におさまりたくなるかな・・四十路も具体的でもうすこし広がりがあってもと思います |
| オジャラ | 箱 働いてくれている |
| 心太 | 方哉をめざしているのかな 短い時はその言葉に情感がないとね。 |
| 心太 | 「箱」そのものはニュートラルだからこういう作りはむずかしい。 |
| 兎角 | これでは何が言いたいのか、まず見えない。この「箱」に役割無し。 |
| オジャラ | いつもご苦労様です。(⇒働いてくれているイロイロな箱があるもんっす。) |
| 氷心 | 会社≠ナの唯一の相棒 PC ? 感謝の気持ちがよく表れている |
| 暁兵 | 分かりますが、インパクト弱いかな。 |
| 凛 | 感謝の気持ちでしょうか。なにの箱だろう?PCもそう? |
| 響 | この箱はPCかな? |
| 夜 | いろいろな箱、いろいろなものを収めて運んで。ふと考えるとおもしろいですね。 |
| 殷蘭 | 使っているのではなくて使わせていただいている。すべての物に感謝。 |
| しゅう | 「開かぬ箱を捨てられぬ 兎角」と同じ物足りなさがある。でも、さっと捨てられない、何かがある。 |
| しゅう | 「バリの布で箱を作ってゐるよ」もそうだが、オジャラさんの「箱」はただの箱ではなくて、 |
| しゅう | それでいてしっかりしたイメージを持っているのだと思います。それが分からない、申し訳なし。 |
| 晶 | なんか箱が動き出しそうな・・・それでもいいんですけど |
| 晶 | どっかおもしろい、作者もはたらいてるんだなって思わせます |
| オジャラ | バリの布で箱を作ってゐる |
| 心太 | オジャラさんのバリでの生活が垣間見えるが。。 |
| 兎角 | 少し良い。「バリ」が命。特別な布で箱を作って だからどう が必要。 |
| 兎角 | この「特別な布」自体が強烈にアピールする物なら良いがこれでは弱い。 |
| オジャラ | マイブームっすね。まあ、こちらでの生活を楽しんでいるというムードで伝われば十分っす。 |
| オジャラ | バリでは、いい箱は売ってないんっす。高いとか・・・。自分で作りますとも。 |
| 氷心 | バリでなのか邦でなのか、それによって趣が大きく変わる |
| 暁兵 | はがきの便りみたいです。 |
| 凛 | 優雅。。外国とまったく関係が無い私はうらやましい |
| 響 | 幼馴染にでも報告しているようなおおらかさと少しの寂しさも感じます |
| 夜 | 箱の働きに触発されてますか。手作りの生活が浮かびます。 |
| 夜 | 神奈川の布で・・・じゃ、全然情がわかないですよね(笑)。 |
| 殷蘭 | シルク製の箱。柔軟に包み込む感じで嬉しい句。 |
| 晶 | 布で箱を作るってのがよくわからないんですが誰に呼びかけているのかなとおもいました |
| 響 | 焼けた箱から縁(えにし)を拾う |
| 心太 | 縁(えにし)だと形見の品を拾っているような、縁(えにし)はつながりという意味だから |
| 心太 | むしろ 焼けた箱から関係を拾う の方が句になるか |
| 兎角 | 詠みこんでいる内容はありきたりだが表現が心情を引き出している。 |
| 兎角 | けれどやはり独自のものまたは穿つものが無いところが弱さ。 |
| オジャラ | 火事とかだったんでしょうか?火災保険担当の男性と??? |
| 氷心 | 開けることなく焼いて、焼け残ったものに何かをみつけた。よくありそうなそれでいて懐かしい情景 |
| 暁兵 | 「縁」が抽象的過ぎる、ここが具体的なモノなら、私好み。 |
| 凛 | なんだか物悲しいですね。大切なもの。かけらでも拾うよね。 |
| 響 | 骨を拾う情景に立ち会いましたのでこんな句が |
| 夜 | なんか、せつないです。取り返しがつかないような。過去には戻れないです |
| 殷蘭 | 家が全焼したことがあるので、焼け跡がリアルに思い出されました |
| しゅう | この「化粧箱」はきれいな箱というのではなくて、「化粧ケース」ではないかと思った。 |
| しゅう | 私は化粧をほとんどしないので、良く分らないが、人の化粧しているのを見ると、ケースからいろんなものが次々出てくる。 |
| しゅう | マトリョーシカのように目鼻くっきり描くのではないか?ただ「期待」がとても曖昧のように思う。 |
| 晶 | 人間のからだって、DNAの箱だっていいますね |
| 晶 | 燃えたではなくて、焼けたですから、葬儀でひろうのは、焼けたお骨ではなくて |
| 晶 | 自分とその人をつないでいたものなのだといっているようです |
| 響 | 旧家の箱の鍵は錆びない |
| 心太 | めったに開けることのない鍵がさびつかない。それが旧家だと。 |
| 心太 | 旧家を表していて箱の鍵でなくても土蔵の鍵でもよさそうだ。 |
| 兎角 | こちらは面白い。ただ心情が感動・忌避、両極どちら向きなのか見えない。 |
| 兎角 | 淡々とした描写は良いが報告めいた所が。何かをぶつけると活きるのでは。 |
| オジャラ | アブラ刺しているからじゃないっすかね? |
| 氷心 | 大事にしてはいるが、折々に箱の鍵を開けて中の物を使う。昔からの家風を絶やさず継続する…ゆえに旧家といえるのだろう。 |
| 暁兵 | 旧家の箱だからという「因果」が匂うので、いまいち。 |
| 凛 | 家紋入りの錠を思い出しました。錆びないんでしょうね。。安物ではないもの。 |
| 響 | 箱はほころびても鍵だけ堅牢な、揶揄したかったけどできなくて言い切れませんでした |
| 夜 | いまだ健在な旧家なのでしょう。重く感じているのか、存続を願う思いなのか |
| 夜 | それとも両方なのか。客観的にみているのではないと感じます。 |
| 殷蘭 | よく手入れされた品々が思い浮かびました。上品ですね。 |
| 晶 | 旧家というのは眠っているのではなくていつも動いているから、旧家として存在しているということでしょうか |
| 蛍 | 箱いくつ積めば届くや秋の天 |
| 心太 | 天高し人間という落し物 (作者思い出せず)と対になるような句。人間の帰巣本能のなせる技か。 |
| 兎角 | 綺麗な句。ただ、秋の本意そのままなところが惜しい。 |
| 兎角 | 箱」を使って「天高し」を詠めと言われれば及第点。というような句。 |
| オジャラ | 届かない想いというのが伝わってきますね。切ないっす。 |
| 氷心 | 人智及ばず。なんとなく徒労感が漂う。 |
| 暁兵 | 私の理解できる範囲ではこの句が一番良い。 |
tr>凛 | 綺麗な句ですね。秋の天が利いている。 |
| 響 | いい句ですね、実感します。日々積み上げてはため息をついている |
| 夜 | 「箱」というものから考えていった秋の空ですね。けっこうおとぼけの雰囲気です。 |
| 殷蘭 | 空が高いですね。スッキリした空気のような句。 |
| 晶 | 羽衣の物語を思い出しました。どうしても一つ足りないわらじ、いくつつんでも、ひとつたりない箱、秋の天の高さですね |
| 蛍 | 一個足りないピース積み木箱 |
| 心太 | その一個を見つけて持っていっても、また一個がたりない。そんなことが表現できるとおもしろそうだったが。 |
| 兎角 | これは生かしたい。ピースが一つ足りない積み木箱は確かに何かを言う。 |
| 兎角 | 今一つ押しが欲しい。このままなら 積み木箱ピースが一つ足りない では。 |
| オジャラ | みつからないんですよね。そういう、探しているものに限って。 |
| 氷心 | 二個ではないのだ、こういう場合何故に常に一個≠ネのだろう |
| 暁兵 | 推敲すれば佳句になりそう |
| 凛 | 息子が幼いときよくあったような情景。わかる |
| 響 | いつもどんなときもそんな気がしています、飢餓感ですかね |
| 夜 | 落ち着かないきもちですね、こういうのって。日常でも、なんか忘れたような気がしている時のような。 |
| 殷蘭 | むかし友人からのメッセージの中の「〜たらん」という言葉を「足りない」の「たらん」だと思い込んでいたことがあります。 |
| 殷蘭 | メッセージの本来の意味を知りましたが時既に遅し。。余談でしたが以来私は「たらん」「足りない」いずれを見ても気になって気になって。 |
| 晶 | ああ、ここで、一つ足りないがでてきましたね。いつも何か一つ足りないいらだたしさでしょうか |
| 猫 | ティッシュの箱クロネコヤマトの宅急便 |
| 心太 | 宅急便でティッシュの箱が届いたか。 |
| 心太 | 具象(具体的なもの)が2つぶつかりながらこの句やわらかさがあるのは、ティッシュのせいか。 小三の作者。 |
| 兎角 | 面白い。実際はパシリ猫か。広告の入った箱の実景かもしれないが、 |
| 兎角 | 宅急便の会社や作業員のノリの軽さ、利用する側の手軽さとも伝わる。 |
| オジャラ | ああ、荷物が、ティッシュの箱に入っていたのか。なんか、笑っちゃいますね。何が入っていたんだろうとか、 |
| オジャラ | 転校してしまったお友達が送ってくれたのかとか、そんなことが思い浮かびます。 |
| 氷心 | ティッシュの箱にクロネコ親子のキャラ…極めつけの写生句≠ゥ。だが、この家庭のことを色々と想像させてくれて力強い。 |
| 暁兵 | 意味不明。 |
| 凛 | 宅配便の車の形がティッシュの箱に似ているとは息子の評。 |
| 響 | 箱の中からいろいろ飛び出す様は確かにそんなかんじですよね |
| 夜 | ティッシュの箱に何か詰めて送ってきたのかしら。小さなこわれやすいものだったのかも。観察が細かいですね。 |
| 殷蘭 | ノベルティのティッシュBOXは否が応でも社名が目に入りますね。句にしてしまうなんておもしろい |
| 晶 | 猫は箱の句だよっていわれて、箱ってどんなのがあるのかなって見回してみたのかな |
| 晶 | 思いがけずたくさんあった、ここでちょっとおどろいた、身の回りには箱がいっぱい、 |
| 晶 | このちょっとおどろいた、が句になっているとおもいます。じつは、このおどろきが俳句のとっても大事なもののように思うのです |
| 晶 | 気がついて、はっとする、おやと思う、そんなやわらかい心がとってもうらやましく思いました |
| 猫 | お道具箱に豚カツ定食 |
| 心太 | 箱というのは色々使えるところがいいところだね。 |
| 兎角 | 豚カツ定食。おもちゃか。本物か。いや比喩か。いずれにしても面白い。 |
| 兎角 | キャベツの千切りが命。ソースべったり。切ってある。味噌汁も良し。飯と。 |
| オジャラ | ままごとしているんでしょうかね?あれっすね。子供が詠んでいるという先入観を払いきることができないっすね。 |
| オジャラ | ま、いいか。ホントのことだしな・・・。 |
| 氷心 | お道具箱は大きい、その箱一杯の豚カツ定食をという願望か |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | ショートコントで見たことがあるとこれも息子。 |
| 響 | この句は分からなかった |
| 夜 | 文房具とかはいってる箱かな。可愛い模様の道具箱と豚カツ定食との対比かしら。 |
| 殷蘭 | よくできたままごとセットのようなイメージがわいて楽しい。 |
| 晶 | お道具箱の中って、いろいろ入っていて、一つのお皿にもってある定食みたいですね |
| 晶 | あててみましょうか、とんかつはクレヨンの箱じゃあないかな |
| 皐 | 透明な箱から溢るる永久(とわ)の詩 |
| 心太 | そういう箱はどこにあるんだろうね。ちょっと綺麗言葉に走ったかな。 |
| 兎角 | 透明な箱。具体性に欠けるのが惜しい。綺麗な透き通った箱ならば |
| 兎角 | そういう詩も出るだろうと想像がつく所も単独の俳句としては弱い。 |
| オジャラ | 小さい頃って、ガラスの品とか、透明な箱とか、なんか好きだったなあ。 |
| 氷心 | 透明な箱と永久の詩…解らぬ。どちらも見えぬ。 |
| 暁兵 | 抽象は苦手です。 |
| 凛 | 綺麗な句。オルゴールみたい。 |
| 響 | まだ透明な年代の少女らしい未来図ですね。透明な箱から永久の詩が溢れている |
| 夜 | 透明なオルゴールかなとちょっと思いました。繰り返し聴いている。やわらかい気持ちが感じられます。 |
| 殷蘭 | 素敵な詩が流れてきそう。美しいです。 |
| 晶 | こんな詩の箱があればすてきです。見えるような気がする時がほんの一瞬あるんですよね |
| 皐 | 真っ黒な箱未知の言の葉 |
| 心太 | 上の句と対と同時に真っ黒と未知という対、ちょっと対に頼ってしまったか |
| 兎角 | 何が言いたいのかを突き詰めれば良い句になりそう。 |
| 兎角 | そういう詩も出るだろうと想像がつく所も単独の俳句としては弱い。
|
| オジャラ | まだまだこれから、沢山未知の言の葉を知ることができますって。おおっ、句の批評じゃないっすね。これって。 |
| 氷心 | 真っ黒な箱はあるだろう、未知の言の葉もあるが、並べただけで詩となるほどには双方とも強くない |
| 暁兵 | 理解不能。 |
| 凛 | なんとなくわかるけど。上手く表現できないな。 |
| 響 | 少女はすでに女 言の葉を女に代えると良く分かる |
| 夜 | 黒という色のイメージがあります。未知の世界に入り込んでいくような |
| 殷蘭 | このブラックボックスには持ち主にも予測がつかない。未来が詰まってそうですね。 |
| 晶 | これは数学用語のブラックボックスですね。中に入っているものは、推測されるが見えない |
| 弥生 | 函破れ牽牛織女の逢瀬かな |
| 心太 | この函 函谷関にイメージが繋がるかな。隔離の意味合いも箱よりは強そうだが |
| 心太 | 函破り牽牛織女の逢瀬かな の方がいいかな。 |
| 兎角 | 函破れ 逢瀬。何の函だろう。連句の句的謎。天の底が抜けたのでもない。 |
| 兎角 | 「函破れ」は働いていない。連句で例えれば二物がうまく付いていない。 |
| オジャラ | たまにしか逢えないというくらいがちょうどいいという気がしないでもない。 |
| 氷心 | 残念ながら理解不能 |
| 暁兵 | 理解できません。 |
| 凛 | この函。掟のような。。 |
| 響 | 函が分からなかった |
| 夜 | よくわかりませんでした。「函」なんですね。何かを踏み越えた、乗り越えたということでしょうか |
| 殷蘭 | 情熱的ですね。実は中から破って出てきたのかも?箱の中身は受け身とは限らない。 |
| 晶 | 函破れがわからない、天の川は瓜を切ったら出来たのよね。 |
| 晶 | 閉じ込められてた恋人が脱出して逢ったか・・リズムはきれい |
| 弥生 | 願いましてはかかとで踏みつぶす箱 |
| 心太 | 御破算で願いましては再生が前提なんで踏みつぶすのはね。 |
| 兎角 | これは面白い。勤勉かと思えば打算の願いましては。勢いに乗じて踏み潰す。 |
| 兎角 | しかもかかと。明確に倦厭的で自己発散的なところが俳句としては弱点。 |
| オジャラ | ソロバン教室?神社?情景が浮かばないっす。 |
| 氷心 | 思わず笑ってしまった。こういことってよくある。勢いをつけないとしがらみからは抜けられないものだ |
| 暁兵 | 未練を断ち切った、ということと解釈しましたが・・・。 |
| 凛 | 再生利用ですね。 ダンボールかな? |
| 響 | 勢いがあっていいですね |
| 夜 | 清算してしまいたい何かがあるか。 |
| 殷蘭 | 斬新に感じました。すごいパワー。!きっとパンプスではないかと。 |
| 晶 | そろばんの「願いましては」でジャーっとながれる玉をはじく音と |
| 晶 | バシっと箱を踏み潰す音、が合っているように思います |
| 晶 | 清算する、まっさらにしてやり直す、そんな気力を感じます |
| 千 | 夏休み土産の箱をどっさりと |
| 心太 | 親類や知人からの土産、その箱をすぐにはすてられない。いくつか使うかもしれないが |
| 心太 | 大掃除の時に大方燃やすはめに。素直な句ですが。 |
| 兎角 | こういう句を見ると日頃自分がどれだけ考えすぎてるかが良く分かる。 |
| 兎角 | 基本に忠実。自然体。題材はありきたりだがこれはそれが逆に活きている。 |
| オジャラ | いいっすね。海外に行ったに違いありません。チョコレート箱のギッシリ詰まった袋、 |
| オジャラ | 間違えたり忘れたりする方も多いらしいっす。オジャラは、この句は、素直にウレシイっす。、 |
| 氷心 | 夏休み土産の≠ニ括ると実に味わい深い |
| 暁兵 | 分かるけど感動というほどは・・・。 |
| 凛 | 素直で良い、どっさりとが利いている。 |
| 響 | 箱の中は物だけじゃないですよね。子供たちにはたくさん持たせてあげたい |
| 夜 | 郷里で過ごしたあとの帰宅ですか。いろいろ心づくしの土産などもたくさん。どっさりは量よりも重さかな。 |
| 殷蘭 | はっきりいってこういう句が大好きです。 |
| 晶 | なにがはいっているのでしょう、たくさんの思い出や達成感が |
| 晶 | 一つ一つの箱におさまっているのでしょうねそんな夏があったなぁとなつかしいです |
| 殷蘭 | 化粧箱マトリョーシカに似た期待 |
| 心太 | マトリョーシカはロシア版こけし。丸顔にスカーフして大きな目。 |
| 心太 | たしかになにかを期待しているいるようだ。 |
| 兎角 | 「に似た」はもう少し言いようがあるような気がする。 |
| 兎角 | ここまで来るともうあまり言えることが無い。ただ鑑賞するのみ。 |
| オジャラ | マトリョーシカ、何だか、わからなかったです。でも、アタシも持ってます。ゴルビーちゃんのやつ。歴代の主導者が小さくなりながら入ってます。 |
| オジャラ | 確かに、人の(男性なら女性の)化粧箱って、そういう未知な部分があるなと思います。ひょっとして、ヘソクリ隠してないかとかね。(⇒こればっか。) |
| 氷心 | 化粧箱を開けさえすれば同じ顔≠ェつくれるのだと…無理な期待と気付き始めたとでもいいたげな。ちょっとサビシイではないか。 |
| 暁兵 | 「化粧箱」って見たこと無いから・・・。 |
| 凛 | お化粧しているんだろう。あのお人形大きいのから小さいのまで沢山あるよね。どんどん増幅していっていると言う意味でしょうか? |
| 響 | 期待感が最後には・・・? きれいに飾った箱ほど虚しかったりして |
| 夜 | きれいな箱を開けるとまた中箱が。中箱も飾りもきれいだけど、早く中身が見たいし。プレゼントもらった時の気持ちですか。 |
| 晶 | たしかに、マトリョーシカは究極の化粧箱、開ける楽しみだけのためにありますね、ただ「期待」といってしまわないほうがいいかも・・ |
| 殷蘭 | 迸る欲歪む箱を食い破る |
| 心太 | 箱が初めから歪んでいるととらえたのはおもしろい。 |
| 兎角 | 抽象的な句。「歪む箱」がポイント。 |
| 兎角 | 日本 を一言で表したようにも思える。 |
| オジャラ | ワイロを目の前に置かれて、悪いこととは知りつつ受け取っちゃうような、『欲は善よりも強し』みたいな感じなんでしょうか? |
| 氷心 | 欲が食い破ったか、邪心を食い破ったか |
| 暁兵 | 私には抽象的過ぎます。 |
| 凛 | 強い句ですね。食い破ると言うのが良い。 |
| 響 | 欲は箱だけじゃなくても食い破って行くんでしょうね |
| 夜 | うーん。上の句とは対照的な。欲の絡んだ品物の箱ですか。受けての怒りも拮抗してますね。 |
| しゅう | ちよっと言葉に頼りすぎるというか、ことばばかりがおどっている感じがする。 |
| 晶 | 箱自身が意思をもって、喰い破られるのを拒否しているようでおもしろかったです。迸る欲と歪む箱は、がっちりと組んでいる感じです |
| 心太 | うめき声が BLACK BOX を回収せよ |
| 心太 | BLACK BOXとは航空機のコックピットに搭載され、自動的にコックピット内の会話、物音を録音するもので、数百度の温度、数百気圧に耐えるという。 |
| 心太 | 航空事故の大惨劇のあと、例えばあのNYの惨劇のあとBLACK BOXが回収されたということを聞かない。 |
| オジャラ | 映像的に、なんか、嫌な句だなあ・・・。飛行機事故のニュースとか、よく流れるんですよね・・・・。はぁ。 |
| 暁兵 | 臨場感あります。映画か小説の宣伝コピーに使えそう。 |
| 凛 | 怖いよね。従弟が飛行機事故で死んでいるから思い出しました。映画の予告編にも使えそうと言う暁兵さんの意見に賛成! |
| 蛍 | 箱でBLACK BOXとは思いもつきませんでした。「乾いた抒情」とは現代性をえぐることでしょうか。 |
| 氷心 | フライト・レコーダー、ヴォイス・レコーダー、これを詳細に調べれば航空機事故の解明に一歩近づく。 |
| 氷心 | 古今東西の社会には幾多の BLACK BOX が存在したうめき声≠ヘ市井の民の声でもあり |
| 氷心 | あるいは、箱の中に封ぜられた真実の声でもあろう。世の中にはあえて解明せず≠ニされる事々が多すぎるのだ |
| 響 | いたるところで使われるブラックボックスという言葉、この句からは航空機事故がイメージされる |
| 響 | 大脳の働きと脳波の関係もブラックボックスで説明されることが有る。 |
| 響 | 私にはそのまま生きていることの句に聞こえる・回収よりもむしろ包含とか記憶とかそんな言葉と結びつきます |
| 夜 | 怨念のような響きです。うーん。 |
| 殷蘭 | 一文字ずつカシャカシャ出てくると緊迫感とインパクトがあってカッコいい。 |
| しゅう | 句のもっているテーマに共感します。ただ、私の韻律感では「うめき声 BLACK BOX 回収せよ」 |
| しゅう | なのですが、それは心太さんとしては如何なのでしょうか? |
| 心太 | それではダメ。 |
| 心太 | うめき声が BLACK BOX を回収せよ 心太 |
| 心太 | うめき声 BLACK BOX 回収せよ しゅう改 |
| 心太 | 声だして読んでほしい。しゅう改ではうめき声にうろたえているだけ。もう一つ大事なこと。 |
| 心太 | 自由律は5・7・5より豊かなリズムがあるということ。しゅうさんの韻律感を一度クリアしてほしい。 |