| ほたる | 墨を擦る 高鳴り海に溜めながら |
| オジャラ | 精神統一っす。 |
| TARA | 海のエネルギーをもらうんですね。 すごい表現力だなあ。 |
| 殷蘭 | 繊細な武者震いというものがあるならば、このような心持ちでしょうか。 |
| MOMO | その高鳴りをこれから紙にしたためるんですね〜。気持ちの助走。 |
| 夜 | 殷蘭さんのコメントすばらしいです。 高鳴りを海に溜める。。墨をする静謐。 |
| 素人 | 海とは硯の窪みの部分でもあるのですね。また学びました。 勢いのある句です。 |
| 暁兵 | ↑なるほど、それで「溜める」が活きますね。 |
| 響 | 字が上手な人の句だな |
| 心太 | 硯の海にかけてても 墨を擦る 高鳴り海に で「溜めながら」はいらない。 |
| ほたる | 薄墨のにじみゆく 思慕を秘めて |
| オジャラ | 薄墨で絵を描くのは、今でも抵抗あるなあ。 |
| TARA | 薄墨桜が咲く姿。 淡い淡いグレーピンク、なんてきれいなんでしょう。 |
| 殷蘭 | のにじみゆく…良いですね〜。 |
| MOMO | 水墨画の微妙な濃淡が思い浮かびました。 |
| 夜 | にじんでいくのが見えるようです。それをじっと見つめる作者も。 |
| 素人 | なぜにじむのだろう。紙のせいか、墨のせいか、それとも涙のせいか。 |
| 暁兵 | 故人への思慕か、絵か書道の先生への思慕か? |
| 響 | 薄墨は不祝儀のほかにも使うんでしたっけ? |
| 心太 | 薄墨 思慕のにじみゆく かな |
| MOMO | 墨染めに何を隠すか 経を読む君 |
| オジャラ | どなたか亡くなったのでしょうか。ご愁傷さまでした。 |
| 殷蘭 | 詠み手も近親者でしょうか。物語を感じます。 |
| 夜 | 背中が語るもの。感ずるだけで読み解かずにおきましょう。 |
| TARA | 墨染めって喪服のことですか? お経が読めるのだからお坊さんのこと? 難しくてわからない。 |
| MOMO | わかりづらかったようですね、ごめんなさい。「墨染め」は僧衣。「経を読む君」は坊さんです。 |
| 素人 | もし、君が平清盛であれば間違いなく鎧です。 |
| 暁兵 | 煩悩百般。 |
| 響 | 隠す、というよりまったく別な顔になる事で成り立つような、お坊様って |
| 心太 | なにか 隠してるものを詠んだほうがおもしろいんじゃないかな 墨染めの下は色即般若湯 |
| 素 | 墨でしか伝わらぬ思い握り締め |
| オジャラ | メールじゃダメなんっすね。墨で書いた手紙とかもらったら、驚くでしょうねぇ。 |
| 殷蘭 | 思いまでしみこんでいるようで。 |
| MOMO | 決意とか決心とか、真剣な思いの使者に墨は適任です。 |
| 夜 | 特別な思い、特別な手紙。 |
| TARA | 恋文かなあ? 絶縁状かなあ? 任侠の約束事かなあ? |
| 素人 | 握り締めると滲んでしまうこともあります。 |
| 暁兵 | 墨は握り締めないほうがいいと思いますが・・・。 |
| 響 | 握り締めちゃいかんよ |
| 心太 | 芸術としての墨ならそういう思いまあるだろうけど 思いを伝える手段だったらほかにもあちんじゃないか |
| 素 | 一筆が無限に広がる可能性 |
| オジャラ | 一筆というのは、やはり、墨を連想させるのかなあ。 |
| 殷蘭 | トポロジーか曼荼羅か。想像が広がります。 |
| MOMO | 一筆目でイケル感覚が得られたときには、いい書ができることが多かったです(といっても子供時代のお習字ですが)。 |
| 殷蘭 | あ、違うよ!一筆啓上といいつつ長々と… |
| MOMO | あ、違ったのですか!失礼しました〜 |
| 夜 | 筆の縛りと無限の可能性が拮抗しています。 |
| TARA | 「いっぴつ」?「ひとふで」? スクリーンセーバーのラインアートみたいなのかな? |
| 素人 | 楽観的にとらえれば確かに可能性は無限です。ただ、一筆進めるごとにその可能性を狭めてしまう場合があります。 |
| 暁兵 | 来週の句がもう発表されてる。 |
| 響 | まあそういう方もいらっしゃるでしょうが・・・ |
| 心太 | やっぱり書き手の器量にみあってひろがるんだろうね |
| のぶえ | 二三滴磨りて足る墨十三夜 |
| オジャラ | さすがっすね。十五夜に到着する手紙っす。別れの手紙かなあ。 |
| 殷蘭 | 墨でウニウニウニ〜と描いて真ん中だけ円く残す。 |
| MOMO | すてきな風情ですね。月明かりのもと、一句したためるところでしょうか。 |
| 夜 | 墨で描く俳画でしょうか。月の景はシンプルに。 |
| TARA | 「さらり」とした美しさ・・・を感じました。 |
| 素人 | 愛しの君に贈られた歌へ返歌をしたためたのですね。 |
| 暁兵 | 香典袋。 |
| 響 | 水墨画の技法ですね |
| 心太 | オジャラ]さんの解釈はおもしろいね。二三 十三 数字が上五と下五にあるなんて珍しい句だね |
| のぶえ | 墨色の濃く薄く湧く雲おどろ |
| オジャラ | 湧くかぁ。墨がねぇ。ふぅ。ボキャ使いがスゴイっすね。いつも勉強になります。 |
| 殷蘭 | 上の句もこれも墨画に思いました。サラサラと描いた中に情景を見てとる。想像力って素晴らしいです。 |
| MOMO | 夜空の雲の描写でしょうか?月に照らされたところだけ明るくて、墨の濃淡のように見えますね。 |
| 夜 | 「濃く薄く湧く」とたたみかける形が「おどろ」につながって、強い印象です。 |
| TARA | 怖いことが忍び寄る空。 「く・く・く・・・おどろ」がかっこいい。 バットマン登場。 |
| 素人 | 中七が出色ですね。そして、雲おどろで意表をつかれます。 |
| ゆ | のぶえさんの句はいいですね、参考になります。 |
| 暁兵 | 洗濯物取り込まなくちゃ。 |
| 響 | 鶴太郎の書画を連想しました |
| 心太 | 墨色の濃く薄く 雲おどろ だろうね |
| ゆ | 死に顔に消え残った眉墨の跡 |
| オジャラ | 冷たいまぶたに残りおる まゆ墨の青さよ ぐらいでどうっすかね。 |
| 殷蘭 | 眉墨とは着眼するどいですね。どんな人生だったのかな。 |
| MOMO | まだ生々しさを感じさせる顔。事故だったのでしょうか。 |
| 夜 | 「消え残る」が哀切です。年配の女性でしょうか。 |
| TARA | 死んじゃったら、いつもの化粧じゃなくて、仏さん顔にメイクされてしまうの? 眉だけはいつものにしてね、と遺言しとかなきゃ。 |
| 素人 | あなたは死に顔も美しくありたいと思っていますか。 |
| 暁兵 | 人間は哀しい生き物です。 |
| 響 | 消え残る ってよくわからない |
| ゆ | 酒精綿で血や汚れを落とす時は充分落し切れない、逆に化粧は落とすことになります。 |
| 心太 | 消え残った 跡 と重なるのは重い 死に顔に鮮やかなし黛の この程度でいいかな |
| 心太 | 死に顔に鮮やかなり黛の だね |
| ゆ | 夕暮れの心を映す墨流し |
| オジャラ | この、墨流しっていうのは、何かの祭事なんっすかね?風流というか、川が汚れるんじゃないかと心配というか・・・。 |
| 殷蘭 | 何を見ても自分の気持ちを映しているようで。ハートブレイクな感じかな。 |
| MOMO | 墨流しというのは水面に墨や絵の具を流して紙に写し取る手法ですね。マーブル模様に仕上がります。墨流しで模様をつけた紙に句をしたためている姿かな、と思いました。風流ですね〜。 |
| 夜 | いろいろに見える模様に心を投影させているようです。 |
| TARA | マーブル模様、すばらしいのができたのですね。 |
| 素人 | 夕暮れの空の紋様ですね。心配ごとがあるのですね。 |
| ゆ | 夕空がやがて紫色から暗くなる時に人が思う事は、ロールシャッハの絵のように人それぞれの心を表すのではと。 |
| 暁兵 | 何を思うか逢魔時。 |
| 心太 | ゆさんが言わんとすることなら 夕暮は心を映す墨流し だろうね |
| 海月 | 海峡を墨色一対どこへ往くのでしょう |
| オジャラ | 油の筋っすかね?サメの背中とか・・・。一対だから、親子イルカ?おおっ、こっちがしから見る、船のことかなあ。 |
| 殷蘭 | 蒼く光る海、遠くに船影。よい情景ですね。 |
| MOMO | 昔、瓶に入れた手紙を海に流すのが流行ったことがありましたね。 |
| 夜 | 海峡を越えていくはるかな思いですね。 |
| TARA | 「行く」と「往く」は違うのかな。「黒」と「墨色」は違うなあ。推敲を重ねた句ですね。 |
| 素人 | 一体どこへ逝くのでしょう では決してないですよね。 |
| 暁兵 | 烏賊が夫婦で旅に出るんでしょう。 |
| 響 | 解からない・・・ |
| 心太 | カラスが飛んでるのかな |
| 海月 | 墨を磨るいつまでも磨る溢れ拡がる海になる |
| オジャラ | ちと長いような気もしますけど、これはこれで、いいなと思います。 |
| 殷蘭 | 精神的な世界。読み返すほどに深いです。 |
| MOMO | 墨を磨ること自体が目的となったような時間。すっと無心になれるような。 |
| 夜 | こうとしか表現できないのかもしれない。固有の時間が流れています。 |
| TARA | シュールな世界なのですが、物語を全部説明してしまっている感じも受けます。 句としての評価はわからないけれど、好きだな、こんな物語。 |
| 素人 | 溢れる前に缶にあけて、また繰り返す。明日の書道の授業のために墨汁を作っているのですね。 |
| 暁兵 | 苦悶する書道家の夢。うなされている。お漏らしもしたかも。 |
| 響 | 解からない・・・ |
| 心太 | 墨に溺れることにね |
| 響 | 坊様の墨磨る音 仏になった父 |
| オジャラ | 坊様って、墨もするんっすね。戒名とかを書いているシーンなんでしょうか? |
| 殷蘭 | ストレートで良いですね。 |
| MOMO | 自分の場合、しんみりする間もなく、とても忙しかった覚えしかありません。あのとき、お坊様は墨を磨ってたのかどうかも思い出せません〜。 |
| 夜 | 法要なのでしょうね。墨を磨る音、ゆったりとした時間が、あらためて「仏になった」ことを思わせるようです。 |
| TARA | 戒名もらいに行ったのですね。墨する音があの世を思わせましたか。 |
| 素人 | 法要の際の卒塔婆か受戒の際の戒名か。 坊様は声が良くて、筆が立って、バイクに乗れんといかんのです。 |
| 暁兵 | 戒名、実感こもってます。 |
| 響 | はい、戒名を頂くシーンです。皆でお坊様の手元を見つめておりました。 |
| 心太 | そのままのほうがいい 「坊様の墨磨る音 戒名を頂く |
| 響 | 棟梁の墨つけ 明日は建前 |
| オジャラ | 墨壺を腰につけた棟梁で 建前前夜 みたいな。 |
| 殷蘭 | 場の緊張が伝わります。 |
| MOMO | 躍動感があって好きです。 |
| 夜 | 棟梁と呼ばれる人も仕事も少なくなりました。また、墨つけに立ち会うことも。 いい情景ですね。 |
| TARA | 柱に印を付けるのですね。いよいよ建つぞー。 |
| 素人 | 建前の時にまかれる投げ餅が楽しみでした。 |
| ほたる | 墨つけ道具、子供心に興味深いものでした。 建前のイブの緊張感が伝わります。 |
| 暁兵 | いい緊張感、伝わってきます。 |
| 心太 | 儀式としての緊張感はあったとしても俳句としては きれいな夕焼け 明日は天気 なのだこれだt |
| 暁兵 | 白墨の鳴らす黒板夏の雲 |
| オジャラ | 最近のガツコは、チョークじゃ無いところも増えているらしいっす。 |
| 殷蘭 | 気に入りました!カツンカツンと気持ちよい。 |
| MOMO | 「墨」といえば普通は黒だけど、「白墨」ときたところが意表を突かれました。 |
| 夜 | あぁ、思い出します。開け放った窓から時折忍び込む風、静かな教室に響く音。チョークではなく「白墨」。 |
| TARA | 田舎の木造小学校。「夏の雲」「白墨」が澄んだ空気・澄んだ音を感じさせます。 |
| 素人 | 懐かしさに暫し浸りました。あの教室は今どうなっているのだろう。そして、あの隣の席の子は・・・ |
| ほたる | もうすぐ夏休み、黒板のチョークの音も楽しげです。あの音懐かしいです。「白墨」という言葉の響き、すっかり忘れていました。 |
| 響 | 先生が元気だと生徒も嬉しい。塾の夏期講座を連想しました。 |
| 心太 | 白墨の鳴らす黒板 って 白墨が黒板を鳴らしている? うーん |
| 暁兵 | 顎を引く 背筋を伸ばす 墨を磨る |
| オジャラ | 確か、書道教室で、そんなふうに教えて頂いたような気がします。小さい頃、書道が流行っていました。 |
| 殷蘭 | 律する姿勢が書にも出るのですね。 |
| MOMO | 墨のにおいがきこえてきそうです。きっと静寂の中。 |
| 夜 | 書の世界は心を鎮めて力を溜めて。 |
| TARA | 姿勢を正すと、「気」が天から降ってくる。 |
| 素人 | そして、臍下丹田に力をこめて 筆をざんぶと墨に浸し えい! やっと 揮毫する。 |
| ほたる | ホップ、ステップ、ジャンプですね。 |
| 響 | 私の場合、最後は落胆・・・ |
| 心太 | 前の空白はいらないんだろうね。同時だろうから |
| 殷蘭 | 墨汁の雨で魅せる殺陣黒澤 |
| オジャラ | 墨汁混ぜてたのか・・・・。それで、兵士もドロドロになるのか・・・・。 |
| MOMO | 晴天にわざと水を降らせて雨のシーンを撮影したとも聞いています。そうすると水が光を反射して雨が際立つそうな。 |
| 夜 | モノクロの世界の重量感を演出したのですね。殺陣であれば、なお効果的でしょう。 |
| TARA | たて(殺陣) って読むのね、難しい。。。黒澤監督は墨汁使ったのかあ。北野監督の座頭市はスピード勝負らしい。見に行かねば。 |
| 素人 | 洗濯がたいへんだったでしょうね。 |
| 響 | こだわり、凄いですね、クロサワ |
| 暁兵 | 殺陣 墨汁の雨 でいかが? |
| 心太 | 墨汁の雨のほうが写りりはいいのかな |
| 晶 | 雨粒を見せるために |
| 殷蘭 | 薄墨の礼状いったい誰なのか |
| オジャラ | 不幸の手紙っす。それにしたって、絵手紙も、薄墨を使えというのが、どうも気になります。古いのかなあ。 |
| MOMO | お悔やみの志に対してのお返しの礼状でしょうか?でも「いったい誰」とありますもんね・・・。 |
| TARA | お客さん?会社の人? ま、いいか、ちょうど、お茶きれてたから。 |
| 夜 | なにしろ49日も経っていると、ご霊前だしたのも忘れてる。喪主が家族の方で、知人と苗字が違っていると「誰?」ということに。。。という句ですか? |
| 素人 | 受け取り拒否はできます。 |
| 響 | お悔やみ、職場関係者とか、町内会とか、多いです・・・。 |
| 暁兵 | 女性社員の親の葬儀に出るとこうなります。 |
| 心太 | 薄墨ならぬ薄縁の人だったんでしょう |
| 晶 | 無縁仏のあたしです |
| TARA | 墨をする 南〜無〜の扉 |
| オジャラ | 南〜無〜というのが、なんか、懐広いなあ。どんな宗派でもオーケーの総合寺院みたいな。 |
| 殷蘭 | 面白いです。仏壇を開いたのか、はたまたこれから経を読む心持ちか。 |
| MOMO | これからお通夜? |
| 夜 | 別の世界にはいっていくような感覚でしょうか。 |
| 素人 | やはり呪文の一種でしたか。 |
| 響 | 扉が面白い |
| 暁兵 | 俳句とは謎々なり。 |
| 心太 | 墨をするっていうのが 仏の修行の第一歩tpいうことなのかな |
| TARA | 歌右衛門イカ墨スパのキャビア添え |
| オジャラ | これは、テレビで、イカ墨スパにキャビアを添えて出させていたって話っすかね?大物っすから。やっぱ、最低でも、カニかウニかアワビかキャビアはおだししないとねぇ。 |
| 殷蘭 | パスタにきましたか。やられました〜。 |
| MOMO | ビストロSMAPみたいな豪華食材ですね。お歯黒になるので、ゲストには女優さんより男性を。 |
| 夜 | 女形のお歯黒をイメージしてしまいました。 |
| 素人 | 見た目は良くないけど美味しいんですってね。 |
| 響 | キャビア、必需です |
| 暁兵 | 間に=が入るのか、LOVESが入るのか? |
| 心太 | 歌右衛門という人名がキャビア添えほどは。イカ墨スパに添えものみなってないんだろうね |
| 晶 | 天下のグルメ歌右衛門。 |
| みやび | 炎から出でて何処へゆくの? |
| オジャラ | うーむ。この俳句からは、墨を連想するのが難しいのはアタシだけっすかね?地獄っすかね?蜘蛛の糸?おおっ、墨を焼くときに炎の中にいるからかぁ。墨の作り方、テレビで見たことあったよなあ。焼いてたかなあ? |
| 殷蘭 | 墨って炭を砕いて固めて作るのです?イカスミか何かだと思ってました…。 |
| MOMO | 木も生きているうちには、まさかこのあと、焼かれて、砕かれ、黒くなるとは想像もつかなかったでしょう。 |
| 夜 | 墨は煤から作られるようですから、たしかに炎から出て、となるのでしょう。 |
| TARA | 煙?光? |
| 素人 | 夜さんの指摘の通り、煤を膠で練り固めるのだそうですから。 何処江へゆくのかは分からないけれど。 |
| 響 | 墨になりました |
| 暁兵 | 煤でしょう。 |
| 心太 | 墨は流れてどこどこ行くの♪ かな |
| みやび | (婆裡のレストランにて) ふっ夫だなんてタトゥー 眼が遇ってふふっ |
| オジャラ | うーん。恋の予感。タトゥーっていうのがいいっすね。刺青と書くと、観音様とか昇り竜っすけど、タトゥーと書くと骸骨っす。 |
| 殷蘭 | ちょっとした悪戯心でしょうか。やきもち誘発してますね。 |
| MOMO | 挑発?誘惑?流し目ちらり。美人にしか許されない仕種ですね。 |
| TARA | 「婆裡」ってバリ島のことですか? 「ふっ夫」は「ふっふ」? 「遇う」と「会う」はどう使いわけるの? 助けてくれー。 |
| 夜 | 状況よくわからないけど、アヤしい感じは伝わってくる。火遊びの行方は? |
| 素人 | 眼が遇ってふふっ ふっ夫だ・・・ とぐるぐる巡回する句です。面白い。 |
| 響 | うーむ、わかりません・・・ |
| みやび | 白人さんの逞しき腕に漢字の夫の入れ墨あり いとをかし。。。! |
| オジャラ | たはっ。漢字で「夫」かぁ。(個人名じゃないから、)変わっても使えるからなあ。 |
| 心太 | それ 中国では「夫」 男一匹って意味になるんだよ でもやっぱりおかしいね。 |
| 晶 | 腕に「ふつ夫」って彫ってあったのかな |
| 素人 | 西行の墨の法衣に花の散る |
| オジャラ | こっ、これは・・・。 |
| 殷蘭 | 絵になります。映えそうですね。 |
| MOMO | あの歌への返歌ですね。花のもとで眠るような西行さんの上に桜の花弁がはらはらと。自分もそんなふうな最期がいいです。 |
| TARA | ↑あの歌って? 教えてください。 昔のお坊さんは歌人が多かったのかな? 坊主めくり程の確率かしら。 |
| 夜 | 願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎのもち月の頃 のことですか。「花狂い」ともいえる西行なら、多くの歌にあてはまりそうですね。 |
| MOMO | そうです、夜さんのおっしゃる歌のつもりでした。 |
| 響 | なにやら色っぽい風情 |
| 暁兵 | 西行の墓に今年も花の散る、これじゃ墨がないや、失礼。 |
| 心太 | 彼は歌学僧だから法衣なんてそんなかしこまったものをきたわけじゃないね、。 |
| 晶 | 本の挿絵のようです |
| 素人 | 墨染めの衣の綻び山頭火 |
| オジャラ | だいぶボロかったみたいっす。 |
| 殷蘭 | 身と衣が一体となって、全部山頭火という感じで。 |
| MOMO | この短いフレーズだけで、山頭火の姿が見えてきました。 |
| 夜 | 「綻び」こそが山頭火らしいですね。 |
| TARA | 墨染め???、で調べたら、住み初め(仏道修行にいくこと)に掛けているらしい。 綻びは、縫っておこうね。 |
| 響 | 山頭火の写真が浮かぶ |
| ほたる | しぐれていくか。 |
| 暁兵 | 今風にいうと「ホームレス詩人」。 |
| 心太 | 彼の衣は草木染めだったらしいよ なぞ |
| 晶 | ↑もらい物だった。 |
| 凛 | 目閉じれば墨絵の菊は色づきぬ |
| オジャラ | 目を閉じればというのがいいっすね。脳裏に焼きついている親しみのある絵っすね。 |
| 殷蘭 | 綺麗です。とってもよいです。 |
| MOMO | モノクロのポートレートにも色を感じることがありますね。 |
| 夜 | ほんとうに。優れた墨絵は想像の中で活き活きと色づくんですね。 |
| TARA | 素晴らしい描写だったのですね。どなたの作品だったのでしょう。 |
| 素人 | 詩的です。 |
| 響 | 画家の力量ですね |
| 暁兵 | 因果が臭います。 |
| 心太 | 目閉じれば ウーン ひっそりと墨絵の菊は色づきぬ ぐらいでいいかな |
| ユズヒコ | 一瞬の迷い 半紙に滲む |
| オジャラ | 迷うとねぇ。失敗するのよねぇ。 |
| 殷蘭 | 目の付け所も全部良いですね。 |
| MOMO | にじみもまた書道の醍醐味。 |
| 夜 | 瞬間の決めの遅れが見えてしまう。気合はいってますね。 |
| TARA | ユズヒコさんは書道が好きなんですね。 小さな悔いが、この句に感じられるもの。 |
| 素人 | それが分かるということはすでに大家の片鱗を見せています。 |
| ほたる | 迷ったら、もう失敗。でも滲みもいいじゃない? |
| 暁兵 | たかが紙です。 |
| 響 | 迷いばっかだなぁ、わたし。 |
| 心太 | 迷いよりためらいのほうがいいかもしれないな |
| しく | 彼岸入り墨衣の肩にとんぼがあそぶ |
| オジャラ | もうちょっと短くしたいところっす。彼岸の墨衣のうへ 赤とんぼ ぐらいで |
| 殷蘭 | とまってるだけじゃなくてあそぶというのが良いですね。 |
| MOMO | 北海道ではお盆入りからとんぼが遊んでます。 |
| 夜 | きれいな光景ですね。揺れるとんぼの姿が見えそう。 |
| TARA | 「かきいれどきね、がんばって」なんてエールを贈っているのかな。 たぶん、お坊さんは、汗だく。 |
| 暁兵 | 「彼岸入り」が要らないような・・・。 |
| 響 | お坊様は忙しくってトンボなんか止まってられない、と思うわたし。 |
| 心太 | ちょっと頭でつくったね |
| しく | 背信を知る心の海に静かな薄墨流る |
| オジャラ | こっ、これは、何かの裏切りにあい、誰かを殺そうと、殺意を持った瞬間のことっすか? |
| 殷蘭 | 消されましたか。てのは冗談で、よく分かります。心のよどみなのです。 |
| MOMO | その薄墨は哀しみで黒くなった涙。今はまだ表には出さず、心の内側にだけ流れ出てくるのですね。 |
| 夜 | 心に満ちてくる薄墨のような翳りをじっと見つめている。 |
| TARA | 「心の」「静かな」は省略してもいいように思います。 海が心を、薄墨が静かな流れを表現しているから。 |
| 素人 | TARAさんに同感。 |
| 暁兵 | むしろ「背信を知る」が要らないと思います。 |
| 響 | 中ほどの説明が不要と感じました。 |
| 心太 | 静かな薄墨 背信を知る でもいいか |
| 晶 | 薄墨色の背信 これでいいともう。 |
| 兎角 | 風誘うランタン 水墨の竹林 |
| オジャラ | 水墨の竹林にランタンというのが、合わないよなあ。 |
| 殷蘭 | ランタンを水墨であらわせたら素晴らしいですね。 |
| MOMO | なんだかアジアの風景が浮かんできました。 |
| 夜 | これは実景でしょうか。ランタンのチラチラする光の向こうに水墨画の竹林のように見える風景。「風誘う」がいいです。 |
| TARA | ベトナムのトラン・アン・ユン監督の映画みたいです。 |
| 素人 | 骨董店の店先の光景。他にもいろいろ置いてあるでしょ? |
| 暁兵 | 南洋の金持ちの日本土産。 |
| 響 | 南国の避暑地ですか |
| 心太 | 香港の古道具屋あたりかな |
| 兎角 | アジアの風景ですね ありがとうございます 実景挙げるともったいないですか母の実家の蔵の二階で年の瀬 雪の風誘うランタン でもよかったな |
| 久光良一 | 目玉の墨まだ濡れて大願成就のだるま |
| オジャラ | いいっすね。いいことあったっすね。こちらまで嬉しくなります。 |
| 殷蘭 | 西新井に初詣 ワゴンに積まれた達磨。最近は大願成就も大安売りで。 |
| MOMO | 喜びほやほや。このあと万歳三唱ですね♪ |
| 夜 | まだ濡れて、とは! これでまさにその時の喜びや賑わいやねぎらいがすべて伝わってきます。 |
| TARA | これいいなあ。 黒々と、溢れそうに。 ばんざーい。 |
| 素人 | 選挙事務所で良く見かける光景ですが、白々しさも漂います。 |
| ほたる | まだ濡れているところがいいですね、喜びが新鮮で。 |
| 暁兵 | 興奮が頂上の時です。 |
| 響 | 一瞬の幸福 やがて当たり前になっていく・・ |
| 心太 | 達磨の目もうるみますか |
| 久光良一 | 墨すれば苦手な習字匂いはじめる |
| オジャラ | 高い墨っす。 |
| 夜 | 私は墨の香りが好きですが、詠めなかったのです。この句だけが匂いを。 実際の匂い・心理的な匂い、両方ですね。 |
| 殷蘭 | あの匂いの成分、精神に影響してきますよね。 |
| MOMO | もとが植物だからでしょうか?死してなお、森林浴の恵を人にもたらしてくれている? |
| TARA | 「苦手」ってところが、嬉しいなあ。 「得意」だったら、立派すぎてイヤミだもの。 |
| 素人 | 手軽な市販の墨汁ではこうはいきません。 墨すればこそですね。 |
| 暁兵 | おー、よく分かります、この気持ち。 |
| 響 | 今度こそ、という期待を自分で裏切りました、ハイ |
| 心太 | トラウマかアレルギーか |
| 兎角 | 八月の朱墨サウザンアイランド |
| オジャラ | 説明ないと、意味解んないっす。 |
| 殷蘭 | サラダ美味しそうですね。BGMに達郎。 |
| MOMO | 朱墨といえば、お習字で先生に直されるときに使うアレですね?八月を添削? |
| 夜 | カナダのサウザンアイランドかな。八月の夕日に染まった風景? |
| TARA | ドレッシング? 1000の島々? 八月の朱墨って何? 兎角さんの句は、時折、読む人をおいてきぼりにする。 |
| 響 | 解かりませぬ・・・ |
| 素人 | 取り合わせの妙があるのかも知れませんが、正直なところ分かりません。疲れます。 |
| 心太 | 白墨の中の朱墨っていう意味かな |
| オジャラ | 煮えたぎる鍋に墨 魔女になる |
| 殷蘭 | イカスミ料理は魔女のきぶん〜 |
| MOMO | くつくつくつくつ、という煮えたぎる音が聞こえてきそうです。スパイス入れる仕種も魔女っぽいですよね。 |
| 夜 | 白雪姫の魔女を思い浮かべてしまった(笑)。 イカ墨料理でちょっといたずらっぽい気分に? |
| TARA | オジャラさん、そんな料理作るの? バリ名物? |
| 響 | 呪詛の用意をしているのでしょうか? |
| 素人 | 黒ミサは墨じゃないだろうし。闇鍋は魔女にはありふれているだろうし・・・ |
| オジャラ | イカスミじゃないっす。念のため。このほか、カラスの足、ヤモリのシッポ、ネコのヒゲ、ジャコウ鹿の粉末、コウモリの羽、キューピットの折れた羽、コケモモのジャム、昨日失恋した人の涙、青い芥子の花の種などを入れてよく混ぜます。(ウソ)煮えたぎっているのは砂糖っす。墨で黒く色をつけて、これで銅板に、絵を描きます。 |
| 暁兵 | 生命保険の外交もしてるんですか? |
| 心太 | 魔女だからやってるんじゃなくて、魔女になるためやってるのか 黒魔術の本で呪文を覚えても魔女にはなりません。 |
| オジャラ | 墨をバケツでぶちまけて、赤と青と黄を着せている |
| オジャラ | ミロの絵っす。ホントウに、スゴイ高い場所から、巨大カンバスに向って、バケツをぶちまけてました。やってみたいぜ。 |
| 殷蘭 | これは絵画たしなむ方の感覚ですね。 |
| MOMO | やってみたい〜!ぶちまけた〜い!後片付けはしたくな〜い! |
| 夜 | ミロって破天荒なんですね。 いたずら心もたっぷりだし。 |
| TARA | 激しくないと芸術家になれないのかな。 |
| 響 | 前衛芸術? |
| 素人 | 自分に自信がないとついつい他力本願になります。 |
| 暁兵 | 着せている=載せている、かなあ。 |
| 晶 | たわしとデッキブラシで描いた壁画見ました。こんな感じ>大阪万博 |
| 心太 | 倉庫でも借りてはでにやりますか |
| ニポポ | 楽しみの最初の一歩墨をする |
| オジャラ | 墨汁使っちゃうけどなあ。 |
| 殷蘭 | ここから始まるのですね。 |
| MOMO | わくわくした気持ちが伝わってきます。 |
| 夜 | ハジメノイィ〜ッポ! この準備がいいんですよね。墨汁では味わえない。 |
| TARA | 自分だけの時間を味わうんですね。 いいなあ。 |
| 響 | 書道の時間ですね |
| 素人 | ゆっくり墨をすってひたすら終業ベルの鳴るのをまったもんさ。 |
| ほたる | 最初の一歩を歩き出す楽しさ。絵手紙かな? |
| 暁兵 | 昔から「羽根つき」と決まってます。 |
| 心太 | 書初めなんてもそうだろうね |
| ニポポ | BGMはダニーボーイ 筆がたっぷり墨を吸う |
| オジャラ | うーむ。この、ダニーボーイに、何か意味あるんでしょうねえ。うん。 |
| 殷蘭 | ゆとりのある書になりそうで良いですね。関係ないけどクラプトンが弾くダニーボーイも面白いですよ〜(チケット取れて浮き足立っている殷蘭でした) |
| MOMO | 前句とも合わせて、書を楽しむ気持ちを感じます。楽しそうです。 |
| 夜 | 作者にとって、ゆったりした気持ちをつくってくれる曲なんですね。 書にふさわしく。 |
| TARA | 選曲がほんとっぽくて面白い。女子十二楽坊だとうけ狙いの嘘になっちゃう。 (↑殷蘭さん、いいなあ) |
| 響 | 書がお好きなんですね |
| 素人 | アルトサックスよりもバリトンサックスの方が相応しい。 |
| ほたる | これいいですね。BGMはダニーボーイですか。サックスの音色でできあがった書がみたいなあ。うるおいいっぱい。 |
| 暁兵 | I AM A 前衛書道家 |
| 心太 | いろいろな演奏やいろいろな歌詞でひろまっている名曲だな たっぷりととよく響いているかな |
| 昭雄 | 一筆で書ける一生だけでよい |
| オジャラ | 一筆書きの人生っす。『だけでよい』に力が入ってますね。いいっすね。 |
| 殷蘭 | 背景に人生。カッコいいですね。 |
| MOMO | それが案外難しかったりするんですよね。かっこいいです。 |
| 夜 | こんなふうに言ってみたいです。実際は右往左往の人生と振り返る。 でも、人生は誰でも一筆書き。後戻りもなぞることもできない。深い句です。 |
| TARA | 「一筆」「一生」「だけ」 1をこれだけ強調されても・・・。 嫌でも1なんだし・・・。 |
| 響 | 私は書いたり消したり重ね書きしたり・・・ |
| 素人 | 実人生とヴァーチャル人生との差かな。 |
| 暁兵 | 筆は来週です。 |
| 晶 | 墨汁一滴、 |
| 心太 | 自己肯定の句なんだけど一筆でぬりつぶすことも |
| みち | とろりと墨吐く 蛤にもなれず |
| オジャラ | タコっすね。伊勢エビをエサにして、タコ釣るのだけは許せないっす。値段の差を考えろよっ。 |
| 殷蘭 | とろりと…すごいです。 |
| MOMO | 墨も吐けないもやもやした感じ。終わっちゃったけど、好きだった地味な連ドラ「すいか」の主人公を思い出しました。 |
| 夜 | すごい表現。 心理的な重い句。 昔、わたしは貝になりたいっていうのがありましたが。。 |
| TARA | この墨は、自分でも持て余す毒、のことなんだろうな。 共感する自分がちょっと悲しい。 |
| 響 | 毒を吐く、ね、なーるほど |
| 素人 | 思いっきり吐くほうが健康には良いのだと思います。 |
| 晶 | 蛸とハマグリはどちらもボウスイ類、でもハマグリは虹をはくのに、蛸は墨を吐く。 |
| 心太 | このとろりと墨の意味が見えないね たんに虹をはけないで終わってるか |
| みち | 水流実験 墨の速度を求めよ |
| オジャラ | いやな問題だなあ。アタシ、今でも、速度と、塩水はダメなんっすよ。試験の前に勉強すると、試験のときだけできるんですけどね、都度忘れちゃうんっす。 |
| 殷蘭 | 墨の特性の活用。面白い視点ですね。 |
| MOMO | 心の中で、流れる墨、澱む墨。できれば早く流れてゆけ。 |
| 夜 | 渦巻く闇をイメージさせます。 |
| TARA | 濃い墨だと、ブシューッと速くて、薄い墨だと、わかんないくらい遅いような。 |
| 響 | やり直しのできない実験、一回勝負 |
| 素人 | 拡散速度ということでしょうか。風評の流布をシミュレーションで予測しようというのですね。 |
| 心太 | 水に色づけという意味での墨かな 作者の言わんとしていることがみえないね |
| 暁兵 | 大根の葉の早さかな、って句がありましたねー。 |
| 晶 | 水流の方向、形、速度をはかる実験では、墨を実際に使います。少量流して水に浮く墨の形と移動速度を記録します>心太さん |
| どれみ | 音符を書くのがうまい先生 白墨がきしる |
| オジャラ | 音大かぁ。フツーのセンセイは、黒板に音符書かないもんなあ。 |
| 殷蘭 | キュキュキュッキュと。音符というのが面白いです。 |
| MOMO | 意外な着目点ですね。墨のお題が、明るく若々しいものになりましたね。 |
| 夜 | 「きしる」がいいです。音符だとそうなんですね。 |
| 響 | 勢いがあって素敵な先生ですね |
| TARA | 音楽家って速記みたいな音符かくでしょ。 この先生は、楷書の音符なのかな? 音楽家じゃなくて先生という意味の「きしり」。 |
| 素人 | 塗りつぶすのに時間とエネルギーを要す。 |
| 心太 | 昔音楽室に五線譜があらかじめ書いてあったサブの黒板があったね そこに音符をきゅきゅと書いていく |
| 暁兵 | きれいに書くのか、速く書くのか? |
| どれみ | 羊羹流しに墨をおとしてそっと半紙を ♪♪ |
| オジャラ | こっ、これは・・・・?ようかんに墨? |
| 殷蘭 | サイケな模様だね〜♪ |
| MOMO | 変形墨流し?食紅を落として楊枝ですーっとひくと模様ができますよ。矢羽羊羹。 |
| 夜 | 羊羹流しの模様付け? 最後の♪♪は、ルンルンて読みました。 |
| 響 | なぜ、墨? |
| TARA | きれいなマーブル模様を羊羹につけるのですね。おしゃれー。 |
| 素人 | この羊羹は売れない。 |
| 晶 | うちで墨流しをするときは、あたしも羊羹の流し箱で、はがきぐらいにちょうどいい |
| 心太 | そう洋館流しってパレット 半紙やはがきで墨絵をするときの必需品だったね あとこんにゃく版画なんても |
| 皐 | 一発終幕 墨の海 |
| オジャラ | ぶちまけて、大変なことになったんっすね。たは。 |
| 殷蘭 | この句、最後まで悩みました。これは「死」だと思いました。←考えすぎ |
| MOMO | 「目の前真っ暗」ということかなぁとも思いました。死、と言われればそんな気もします。 |
| 夜 | うーむ。想像を刺激されますね。 ゲームの世界だったりして。 |
| 響 | ゲームおバーの、あるいはブレーカー落ちた瞬間 |
| TARA | カウンターパンチの先の絶望。 ふられちゃったの? 破産? |
| 素人 | はこてんになって罰に墨を塗られたか。 |
| 晶 | 硯ひっくり返しちゃったのね。やっちゃうのよねぇ。気をつけようと思うとよけいどたばた。 |
| 心太 | これは墨をぶちまけたの |
| 夜 | 父の墨磨ってみたし 秋の水 |
| オジャラ | 高い墨っす。もったいなくて、なかなか使えないというのキモチ、なんか解ります。 |
| 殷蘭 | 今になって父の気持ちが分かってきた、というところでしょうか。 |
| MOMO | 亡父(すみません、勝手に殺してます)が残した墨をすりたくなった気持ち?自分もやっとそういう気持ちをわかるようになった、と。 |
| 夜 | ↑大丈夫ですよ。父はもう17回忌すぎました。>MOMOさん |
| 響 | お父様大好き、の句ですね |
| TARA | 「秋の水」ってなんだろう。 月が写る水かなあ。 ミネラルも抑え目の軟水なのかなあ。 |
| 素人 | 何を書くかを決めてからにしましょう。 |
| ほたる | 「秋の水」が効いていますね。しんみりとして秋の情趣。夜さんの取り合わせ、いつも、いいなあ。 |
| 心太 | すみきった水で墨に心がいったか |
| 暁兵 | 夜さんのリズムです。 |
| 夜 | 雪村の波しぶきに濡れて佇む |
| オジャラ | これは、この風景が、墨絵のような色だという句っすかね?日本海っすね。 |
| 殷蘭 | 日本海に同感。死ぬには寒すぎる。 |
| MOMO | 雪村周継の水墨画、風濤図のことかと。シンプルだけど波しぶきがかかりそうな絵 |
| MOMO | (ヘンなところでエンター押してしまいました)http://www.nomura-museum.or.jp/nomura001.JPG |
| 夜 | ↑そうです。>MOMOさん |
| 響 | 水墨画の迫力に圧倒されている作者、すごい絵だったのでしょう |
| 素人 | 真田幸村でないことは分かったのですが。 |
| TARA | TV鑑定団で人気の 安河内さんが、本物はこの句のように見るものを引きこむ、って説明してくれますね。 |
| 心太 | 佇むいらないんじゃないか さらわれるかもしれないしね |
| ほたる | ↑雪村周継という名前、初めて聞きました。水墨画、風濤図,見て句がようやく理解できました。パソコンというのはなんと便利なものなのでしょう! |
| 晶 | ハーモニカ薄墨色の運動場 |
| オジャラ | 運動会などで、生徒によるハーモニカ演奏が行われたのでしょうか? |
| 殷蘭 | 郷愁と重なって、伝わってきますね。 |
| MOMO | 思い出の中の運動場。グラウンドじゃないところが郷愁です。 |
| 夜 | セピアじゃなくて薄墨色、夢の中の風景のようでもあります。 |
| 響 | 昔々、かけっこで転んだ少女は、ちょっと泣きました・・・ |
| 素人 | ハーモニカが動きません。郷愁を誘います。 |
| TARA | 見えないほどの雨が降っているのかなあ。 ひとりぼっちで教室にいるのかしら。 すごく難しいことを伝えようとしている句。 |
| 心太 | 夕焼けの最後の残り ジャングルジムの上で少年は |
| 暁兵 | 既視感呼びます。涙が出そう。 |
| 晶 | 鰯雲 墨田区役所改装中 |
| オジャラ | 墨田区役所かぁ。確かに墨だもんなあ。 |
| 殷蘭 | 想像容易くていいですね。秋ですね。 |
| MOMO | いいですね〜。快晴の中、工事の青いシートがかかった区役所が建っている。 |
| 夜 | のどかな秋の日。休日で工事もお休みだったのでしょう。 |
| 響 | うふふ、墨ですねぇ |
| 素人 | 図書館も区立小学校も保健所も・・・ |
| TARA | んーーー、こういう句の鑑賞のし方がわからない。 |
| ほたる | こんな墨の使い方もあるんですね。鱗雲との取り合わせ、漢字だけの表記、なにかモダンな感じです。 |
| 心太 | 墨という兼題としてみなくても 墨田区役所がいきたね 鰯雲と墨という響きなんだろうね |
| 晶 | 墨田区は文人墨客のまち、吾妻橋、向島、業平、本所、両国、駒形・・・町名を聞いただけで広がってくる世界があります。区役所は隅田川のそば、吾妻橋に。ほんとはすごいビル。 |
| 暁兵 | 俳句です。 |
| 心太 | 許さぬと墨鮮やかに大書して |
| オジャラ | 子供ともめたに違いないっす。勘当の瞬間です。あれっすよね、女の子の場合、『そんな男には渡さん。』男の子の場合『プラプラしてないで、ちゃんと生きろ』これっすね。 |
| 殷蘭 | 絶縁状でしょうか。迫力が伝わってきます。 |
| MOMO | 「許さぬ」というキツさのわりには、その人のユーモアを感じてしまいました。子供に「いけないことだよ」という意思表示をわざと大げさにしている人みたいな。勝手な解釈ですみません。 |
| 夜 | 墨で大書するって芝居がかってますよね。自分のために書いたのかも。 |
| 響 | 怖いな・・・ |
| 素人 | 禁煙、禁酒のことかと。 |
| TARA | ほれぼれとうまい、なんて、嬉しくなっちゃったのかな。 笑った自分に泣けてきたりして。 |
| ほたる | 何を許さないのでしょう。禁煙かな、禁酒かな。自戒の。それとも「ここにゴミを捨てるべからず」ではないですよね。 |
| 晶 | 裏切り |
| 心太 | 第三 「許さぬ」とかすれし墨の凧揚げて 心太 こんな句を投げたことも |
| 暁兵 | 「黄色いハンカチ」のネガですね。 |
| 心太 | 椰子の木で歌う少女よ墨絵に溶けて |
| オジャラ | そういう絵はあまりないっすけどね。インドネシアの画家も、墨使います。絵は真っ黒で、宗教画が多いっす。 |
| 殷蘭 | 過ぎさった日々で、まだ忘れてなくて。 |
| MOMO | 南国の思い出といった印象です。 |
| 夜 | 思い出の風景でしょうか。 |
| 響 | 夕暮れの情景に感じました |
| 素人 | 夕闇ですね。 |
| TARA | 墨絵には髭じいさん(たぶん仙人)が普通描かれていませんか? 南国の少女と墨絵はミスマッチだなあ。 |
| 晶 | 夕暮れ、墨色に |
| 心太 | これは海南島の実景だったか |
| 暁兵 | 少女はハモニカじゃないんだ。 |