吹寄せ4[筆]一覧
口紅も入って女生徒の筆入れ
あらえびす入学式胸にキラリと万年筆
ユズヒコ群青の筆先から海が現れる
素人秋麗筆記試験の真っ最中
ほたる筆不精でと 逃げている
久光良一たっぷり筆にふくませた闇で書きおろす
オジャラ筆箱のチビたエンピツ 背中合わせ
細筆に明けていく 草紅葉
心太広州にて:少年と筆談すとりとめなきことを

投稿句
MOMOその娘(こ)十八 紅筆で色づく
のぶえ滝一気に描く筆勢朝日射す
のぶえ扁額の筆の変幻自在かな
岩原良博80歳 義母の筆の 重さと強さ
岩原良博58歳 パソコンで 筆要らず
メモ紙の筆跡なぞる剥げたマニキュア
選んでも悪筆
名画を生んでネスカフェに立てられて
あらえびす御祝儀は筆ペン愛用水引草
TARA「どじょうさん どじょうさん 下ろして払ってどじょうさん」
TARA戦略ね 鶴太郎チックな筆
床眠書けども書けども水の筆
みやびこころに筆もたせ くうに〆とはなつ
みやびつくろってつくろってつくろうための 緋の紅をひく
暁兵やっぱりなかだってねえ 若旦那の筆下ろし
暁兵筆を置く おーい酒一本つけてくれ
しく跳ねの躍動放出のはらい留めの静寂
今日から中学 万年筆の飾り文字
永字八法永遠永久
素人筆舌に尽くせぬ描写思案中
ほたるふるえる面相筆の先 入魂
久光良一人生単純に一筆描きで生きている
新しき筆先を噛む夜長かな
みちくすぐって最終兵器は飛び散らす
みち汝の髪を筆にしたるもいつか失くした
オジャラこんなに筆があったって、見つからない
紅筆がなぞる笑み 弓張月
ニポポ今日の筆は割り箸ペン
ニポポ押入れに家計簿 母の筆跡と語る
兎角筆に糸を巻く窓の天高し
兎角筆先に一本休む薄かな
秋霖 鉛筆ころがして生きてきた
進行に逆向く筆先 大と書く
心太清張が声色 口述筆記

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