| しく | 目印はサボテン鉢 少し開けとくから |
| 心太 | ドアを開けると向こうのドアから誰かが出て行く いつもだ |
| 三島 | 破れぱなしの網戸何年になるかね |
| iz2 | そこにもここにもドアー 抜けれずここに居る |
| 渓 | 叩いても開かぬ扉秋湿り |
| しく | ドアが閉まった 佇んではいられない |
| 兎角 | 麗らかにドアの取っ手が伸びました |
| 夕 | 開けっぱなしのドア 秋がほら |
| 佐野 甲斐 | ♪ピンポン♪ピンポン♪また来る・・ もう来ない・・ |
| どれみ | ドアを蹴飛ばして 手をあげろなんてね |
| 晶 | 半円に秋気崩して夜の街に |
| 夜 | 開けてしまった扉はもういらない |
| ほたる | 髪の毛一本挟む 思春期のドアノブ |
| 晶 | ででむしの薄き扉の外は秋 |
| のぶえ | ドア開く亡き娘の真上名月なり |
| ニポポ | 「ただいま」開くドア 「おかえり」カレーの香り |
| ユズヒコ | ノックできない夜のドア |
| あやめ | タダイマと、イッテキマスを繰り返す |
| 三島 | 内から開けられないドアって知ってるかい |
| 佐野 甲斐 | ところかまわず「HIRAKEGOMA」を落書き |
| 氷心 | 角を曲がる 昇降機の扉は閉まる |
| 渓 | 真鍮のドアノブ冷やと記念館 |
| 兎角 | 折々の扉や小舟銀河へと |
| ユズヒコ | 次の扉が見えるまでが・・・ |
| ニポポ | ドアチェーン確認 初めてのひとり暮し |
| 桜虎 | ノーヒットノーランのドアをやっと開けたね井川 |
| 暁兵 | ドアチェイン越し 笑顔の会話 |
| TARA | けものみち見えぬ扉が開いている |
| みち | 回転ドア そこにいる人に届かない |
| ほたる | 自動ドア閉じて開いて 小さく手を振るもう一度 |
| 昭雄 | ドア三つ抜けて男になりました |
| のぶえ | 覗き窓見てから開くこれからは |
| きぬた | 和解空し回転ドア |
| ドット | もう戻れない ドアをノックします |
| 暁兵 | 薔薇と饒舌を残してドア閉める |
| ラッキー | いつも全開胃袋のドア |
| 心太 | 雨戸が開く 廊下に僕の机が |
| どれみ | 風がぱたぱた ライブドアを応援します |
| お嬢 | ドアもなし バリアフリーのケア施設 |
| 夕 | 秋雨や微動だにせぬロダンの門 |
| 昼顔 | 古里の親は年老い 本気で欲しいドコデモドア |
| お嬢 | 開けっ放しのドアの向こうの空が青い |
| iz2 | いわし雲に 飛び出して見てる 心がドアをスルーアウェー |
| 昼顔 | 玄関が閉まる音 母が知る子の健康 |
| 夜 | こんな夜に戸を叩くのは雪女 |
| きぬた | 幅5センチ狭い故にバリア トイレのドア |
| 氷心 | 戸を押せばふるさと匂うみかんです |
| ドット | ドアボーイのいるホテルに泊まりたい |
| ラッキー | 晦日に扉の数だけ物忘れ |
| あやめ | 閉ざされたドアの向こうにある期待 |
| 可不可 | 雨戸の節穴から世の中が逆に見えた |
| みち | 引くドアを押していましたいつもいつも |
| 桜虎 | ライブドア開けるとnewプロ野球 |
| 可不可 | 雨戸をしめるのが僕の仕事だった |